SC3K-ZERO(6)
2023.06.09
現在、プリンターへの出力はパソコンと接続しているシリアルポートに行っています。Teratermなどを使って接続することでLLIST、LPRINT命令を使った場合、ターミナルに表示されます。お手軽なのですが実用的な使い方を狙っているので遊び心はありません。そこで今回は本物のプリンターへ出力することにしました。対象となるプリンターはスイッチサイエンスさんで取り扱っている「ATOM Printer」です。どこのご家庭にも1台はありそうな感熱式のプリンターです。プリンターを制御しているのは「ATOM Lite」です。M5Stackとの連携を考えていると思われます。そこでSC3K-ZERO側にも「ATOM Lite」を接続しTelnetをつかって印刷を行うことにします。画面に表示されるだけでは物足りないとお考えのユーザーの方には朗報ですね。


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SC3K-ZERO(5)
2023.06.07
キー入力は「かんたんUSBホスト」モジュールを使って行っていますが、キーコードに対するSC-3000側のキー割り付けはプログラム側で行っています(109キーボードを想定しています)。ですのであとで自由に変更できます。今現在の割り付けは画像のようになっています。キーボードは有線、無線のどちらでも使えます。どちらかといえば無線の方が便利ですね。

time.png 2023.06.07 18:43 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(4)
2023.06.06
EMWiRESサイトで公開されているSG-1000用のエミュレータ(ESP_8_BIT_MINUS)をESP32 DevKitへ転送すればゲームがすぐにプレイできます。Wiiリモコンを使ってフラッシュに転送したゲームファイルを選択できますのでマルチカートリッジを使っている雰囲気を味わえます。今回はさらにキーボードを追加しSC-3000用のBASICレベル3が動作するようになりました。ただ、検索してもあまりBASIC用のプログラムがヒットしませんので自作するしかないようです。ちょっとしたハードの追加もできそうなので、あたらしい楽しみ方も味わえるかもしれません。

time.png 2023.06.06 18:48 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(3)
2023.06.05
部品をブレッドボードに配置しました。長いブレッドボードを使えば1枚に収まりますが配線が煩雑になりそうだったので小さめのブレッドボードを横に並べて使用しています。配線も少なめで手間もかかりませんでした。もともと、esp_8_bitで使っていたブレッドボードに「かんたんUSBホスト」を増設したかたちになっています。これで、セガ マスターシステムはesp_8_bitで遊べますしSG-1000/SC-3000はSC3K-ZEROで楽しめます。

time.png 2023.06.05 18:12 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(2)
2023.06.04
ESP32に「かんたんUSBホスト」を取り付ける回路を示します。単純にシリアル接続をしているだけですね。リセット用のボタンも追加すればほぼ完璧です。これだけでSC-3000エミュレータになるのでかなりお手軽です。まだSPIやI2Cも使っていませんのでデバイスがいろいろと使えそうです。I/Oはプログラムの追加で簡単に増やすことができます。実機にはない機能を楽しむことができますね。

time.png 2023.06.04 21:59 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)

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