SC3K-ZERO(11)
2023.07.05
SDカードを使ってLOAD/SAVEできるようにパッチをあてました。これでSDカードにデータが保存されます。中間言語になっていますので何が保存されているのかわかりませんが、丁寧に調べるとプログラムが見えてきたりするのかもしれません。ブレッドボードを使ったSC3K-ZEROですが、シン・esp32評価ボードが完成すれば信頼性の高い基板で実現できます。新しい基板は完成まであとわずかだと想像しています。MSX0が発売されるまでSC-3000で楽しめることは間違いないでしょう。

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SC3K-ZERO(10)
2023.07.04
新たな機能を追加するために秋月さんのSDカードモジュール(AE-microSD-LLCNV)を追加しました。これでファイルが扱えるようになりました。目的はSAVE/LOAD命令をファイル操作で行うためです。実機ではカセットテープに音声でSAVEしますが音声にすることなくデータを直接ファイルに保存しようというものです。BASICプログラムにパッチをあて任意のポートから入出力されたデータをバイナリーファイルとして扱えるようにします。ピーガーという懐かしい音は聞けませんがすばやくSAVE/LOADできる利点があります。将来的にはこのファイルを使って実機でもLOADできるようにできれば面白くなりそうです。

time.png 2023.07.04 18:38 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(9)
2023.06.29
レトロなマイコンにプリンターなど必要なし!と思われる方も多い中、やっぱりあったほうがいいよねという少数派の方は必見です。とくに必要のない機能かもしれませんがプリンターがお好きな方には朗報です。SC-3000のプリンター機能が一部動作するようになりました。サーマルプリンターにアスキー文字の範囲で印刷が可能です。一方、グラフィック、カタカナ文字の印刷、プロッタ命令は実行できません。使い方の一例としてバイオリズムの印刷などをお勧めしたいと思います。

time.png 2023.06.29 20:21 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (2)
SC3K-ZERO(8)
2023.06.11
「ATOM Lite」をSC3K-ZERO(自称)のブレッドボードに取り付けました。あとは「ATOM Printer」と「ATOM Lite」にTelnetのサーバーとクライアントスケッチを転送すれば印刷ができます。1行が32文字程度なので1行があまり長いと改行してしまい見づらくなりそうです。実用的というよりは半分お遊び的な雰囲気があります。

time.png 2023.06.11 12:29 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(7)
2023.06.10
ハード的なシリアル通信はすでにすべて使っているので、SoftwareSerialライブラリを使い新たに追加した「ATOM Lite」経由で「ATOMPrinter」へデータを送信します。ATOM同士はWifiでつながります。今回はたまたまプリンターへの出力ですが、センサーデバイスなども視野に入れています。BASICから遠隔操作によりモーターON/OFFなんてこともできそうです。これからSC3K-ZERO側、そして「ATOM Printer」側のスケッチも用意しなくてはいけませんので大変です。

time.png 2023.06.10 15:36 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)

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