SC-3000 BASIC(3)
2023.04.01
SC-3000エミュレータではスプライトでMAG2が表示できないことがわかりました。しかし、16x16は問題なく表示できます。そこで今回は16x16のスプライトを表示してみました。8x8のスプライトを2倍にして表示すると粗さが目立ちますが16x16はもう少し細かく表示できますので実用的です。プログラムはこんな感じです。プログラム上、MAG値は変化しますが表示の大きさは変わりません。結果として対応可能なMAGは0,1です。疑似的にMAG2が可能でMAG3には対応できません。

10 M=1
20 SCREEN 2,2:CLS
30 MAG M:C=RND(1)*13+1
40 CURSOR 10,10:PRINT CHR$(17);"MSG";M
50 FOR Y=0 TO 191 STEP 4
60 PATTERN S#0,"00193F3C1C0D0F7B"
70 PATTERN S#1,"0C0F0F0F07031B07"
80 PATTERN S#2,"00CCFE9E9CD878EC"
90 PATTERN S#3,"1AFAF8F0EC7C3800"
100 Y1=Y:GOSUB 200
110 PATTERN S#0,"00193F3C1C0D0F1B"
120 PATTERN S#1,"2C2F0F071B1F0E00"
130 PATTERN S#2,"00CCFF9E9CD878EF"
140 PATTERN S#3,"18F8F8F8F0606C70"
150 Y1=Y+2:GOSUB 200
160 NEXT Y
170 M=M+2:IF M>3 THEN M=1
180 GOTO 20
200 SPRITE 0,(120,Y1),0,C
210 SPRITE 0,(120,Y1+1),0,C
220 RETURN

time.png 2023.04.01 10:31 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000

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