SC3K-ZERO(3)
2023.06.05
部品をブレッドボードに配置しました。長いブレッドボードを使えば1枚に収まりますが配線が煩雑になりそうだったので小さめのブレッドボードを横に並べて使用しています。配線も少なめで手間もかかりませんでした。もともと、esp_8_bitで使っていたブレッドボードに「かんたんUSBホスト」を増設したかたちになっています。これで、セガ マスターシステムはesp_8_bitで遊べますしSG-1000/SC-3000はSC3K-ZEROで楽しめます。

time.png 2023.06.05 18:12 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(2)
2023.06.04
ESP32に「かんたんUSBホスト」を取り付ける回路を示します。単純にシリアル接続をしているだけですね。リセット用のボタンも追加すればほぼ完璧です。これだけでSC-3000エミュレータになるのでかなりお手軽です。まだSPIやI2Cも使っていませんのでデバイスがいろいろと使えそうです。I/Oはプログラムの追加で簡単に増やすことができます。実機にはない機能を楽しむことができますね。

time.png 2023.06.04 21:59 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)
SC3K-ZERO(1)
2023.06.04
シン・ESP32評価ボードは開発中ですが、ESP32を使ってSC-3000エミュレータは構築できます。ベースになるSG-1000のエミュレータはこちらを参考にさせていただきました。

・EMWiRES
http://www.emwires.com/ESP32USB/#ESP06

esp_8_bitを参考に作られたものだと想像します。SC-3000にグレードアップするにはキーボードを追加するだけです。USBキーボードI/Fはスイッチサイエンスさんで販売されている「かんたんUSBホスト」を使っています(現在は売り切れになっていますので入荷待ちとなるようです)。

まずはesp_8_bitの回路図を使ってビデオ出力とオーディオ出力端子を取り付けます。その後、SG-1000エミュレータであるESP_8_BIT_MINUSスケッチを使ってESP32へプログラムを転送します。ゲームなどのファイルも用意してフラッシュへアップロードしておきます。Wiiリモコンがコントローラになっていますのでこのリモコンで操作します。起動後、リモコンでファイルが選択できれば大成功です。ここまでできれば第一段階は終了です。どこにも詳しい説明がなかったので成功するまでに時間がかかりました。とはいえ、SG-1000のエミュレータがESP32で実現しますので満足度はかなり高いです。
time.png 2023.06.04 20:48 | pmlink.png 固定リンク | folder.png SC-3000 | com.gif コメント (0)

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