41号M型 磁石式電話機
2023.02.20
マニアックな話ですが・・・


幼い頃、たばこ・雑貨屋をしていた祖母の店にあった電話機(と、同型の物)

悪ガキ(笑)がイタズラするので、高い位置にあった。結局、撤去されるまで手が届かず。
適当な空き箱なんかを踏み台にして、ひっくり返って怪我した事も。
一度もさわった事がなかった。

今、こうして自由にいじる事ができる。

この電話機はレトロだけれど、意外と現在でも活躍している場所があるらしい。
鉄道関係では見たことがある。
それと、光ファイバーだらけのデータセンターだったか、何かの記事で・・・担当者によると、光ファイバーが全部使えなくなっても、これだけは使える、と。

とにかく、線がつながっていて電池があれば通話可能。
この電話機の特徴は、発電機を内蔵しているので相手のベルを鳴らす事ができる。

自分は有線放送電話機や黒電話(600型)をもらっていじくり回していたが、通話はできても相手のベルを鳴らす方法がわからなくて苦しんでいた。
もし、この磁石式電話機が2台あったら、そんな悩みもアッサリ吹き飛んでいただろう。

こんな事を書きながら、2台ないと試せないなと思い、もう1台を手に入れたくなってきた。
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