迷惑メール ネタが尽きたらしい
2023.09.27


以前は色んなタイトルが有りましたけど、最近はヤケになってるのか、ネタが尽きたのか、同じAmazonネタばっかりです。
しかも短時間に続けて送ってきており、ひょっとしたらイライラしてるのかしらと。

どんだけ送ってきても無駄よ。すべて、メールサーバーが処理して直接ゴミ箱行き。

(この写真は、メールサーバーのゴミ箱の中身を表示しています)
迷惑メールの近況
2023.09.27
千石からのメールアドレス流出後、急激に増えた迷惑メール。
数えていないが、毎日たくさん届きます。

2段階のフィルタを潜り抜けてくるのも有ります。

1.まずメールサーバーで振り分け
 この時点で怪しいメールは(サーバーの)ゴミ箱に入る。
 時々見に行って、溜まったら削除する。

メールサーバーのフィルタは、これまでの実績からの印象では、それほど高精度ではない感じです。
だけど、怪しいリンク先やウィルスといったものは除去してくれています。

2.メールサーバーで処理できなかったもの
 メールソフトで区別し、迷惑メールフォルダへ。
 それでも、稀に潜り抜けてくるのがあって、受信フォルダに入ります。

先日潜り抜けてきたのは、マイナポイントのメールで勿論公式の物ではなく偽物。
末尾に9月31日までと書いてありました。31日、ですか・・・。
1回出てきた以後は、迷惑メールフォルダに入るようになりました。

あと、迷惑メール業者もネタが尽きたかもしれません。
同じものが8通連続とか、もうヤケでしょうね。Amazonがどうたらこうたら、というやつです。

ほぼ読まずに消しますが、たまに内容を読んでみると、タイトルと本文はAmazonなのに、末尾に三井住友カードなどと書いてあったり、
テキトーに文章をくっつけて作ったのか、そもそも日本語が不自由なのかもしれません。
タイトル等の文章も見ても日本語的に怪しいのがあるし、送信元は偽装できるがアドレスを見ると.cnがちらほら。

そして、よくある特徴が、自分のメールアドレスが埋め込まれている事です。狙われているみたいで気持ち悪いです。
たとえば自分のアドレスが abc@test.jp だったら、そのabcの部分が、
asdfgh-abc@xyz.cn のように組み込まれるわけです。

だけどこれは振り分けには便利で、-abc を禁止ワードにしておけばゴミ箱にポイポイのポイよ~。(-を忘れないこと)
体温計 Bluetoothではない
2023.09.24
いまどきの体温計だから、データ転送はBluetoothだろうと思ったら違った。

「体温測定後、スマホの上に置いて下さい」

なんと! 音で転送しているのだ。(ジーッという音が聞こえる)

まあ原始的だが、昔のMSX等のカセットインターフェースに慣れた身にとっては珍しくもない、古くて新しい技術だ(笑)

磁石式電話機(携帯用)
2023.09.18
これは磁石式電話機の中でも、携帯用のものです。


この現物は放送局で使われていたようですが、一般には鉄道の保線とか、工事現場などで活用されていたそうです。
わりと新しい製品で、'90年代に製造されたものです。

手回しハンドルは発電機で、回すとAC80ボルト程度の電圧が出ます。もちろん触ると感電しますが、わざわざ触らなくて良いです。
現行の電話機のベル電圧とほぼ同じです。

磁石式、というのは発電機のことを示していて、自転車のダイナモを思い出して頂ければ良いのですが、磁石とコイルのどちらかを回せば発電するというわけです。自転車の場合は磁石を回し、電話機の場合はコイルを回しています。

昔の磁石式電話機の使い方(交換台が有った時代の話)
ハンドルを回すと手動交換台の表示機がジーッと鳴り、フタがパタッと開いて交換手に知らせます。
交換手が応答し、何番につなぐかを尋ねます。かけてきた人のジャックと、相手のジャックをパッチケーブルで接続し、通話開始します。
通話が終わったら受話器を置いて、またハンドルを回して「終話」の合図を交換手に送ります。交換台の終話表示機が開いて交換手に知らせ、パッチケーブルを抜いて収納します。

さすがに現代では手動交換台はないので、電話機同士を直結する使い方になります。
現場で使う時は、銅線だけ引っ張れば良いのです。

この電話機を複数つないで、一方のハンドルを回すと、相手のベルが鳴ります。この機種はベルじゃなくて電子音がピロピロと鳴ります。

相手の電話機は、昔の磁石式41号M形であっても構いません。

通話用の電源は電池です。手回しは呼び出し信号だけです。
電池を内蔵しており、この機種は単2を3本だったと思います。

余談・・・
語りだすと長くなりますが、41号M形も改良されて、NTT時代にも601形として作られていました。
わりと最近までNTTでは「磁石式電話機のレンタル提供」が有ったようです。
https://www.ntt-west.co.jp/info/support/oshirase20171002.html
一体どこで使っていたのか、さっぱりわかりません。
線状降水帯と雷と
2023.09.14
今朝は早朝から、雨と雷が激しくなり、落ち着くまで2時間ほどかかっただろうか。
あとでニュースを見ると、線状降水帯が発生していたとのこと。


雷が鳴ると、たまにパソコン通信の頃を思い出す。

アクティブなメンバーの中に、口の悪いやつがいて、

「朝からアクセスしようとしたがつながらなかった」
「ヒャッハー、雷でやられたな、ざまーミロ」
「天罰が降った」

などと大喜び(笑)

そして、チクショー、とつぶやく自分がいた。

費用は全部自分で出して運営していたから、壊れた機材の買い替えは相当なダメージだった。
アナログの頃はモデムだったけど、当時は高かった。
ISDNではDSU、TAが壊れて、当時5~6万もしていた。

みんな、会費をとってないのに、言いたい放題。
ホストを高速化しろ、
回線増やせ、
代表扱いにしろ、
ISDNにしろ、

誰がお金を出してると思ってるんだ(笑)

口の悪いメンバーが「費用出そうか」と時々言ってくれたんだけど、あえて、もらわないようにしていた。
お金をもらったら、今まで以上に口を出してくるだろうからな。株主みたいなもの。
だから、そこは距離をおいていた。これは正解だった。

オフ会などと称して、みんなで集まってバーベキューしたりキャンプしたり、博多まで遠出したり、ファミレスで食事したり、

だいたいそういう場では、シスオペいじりが始まる(笑)

ホスト襲撃と言って、いきなり大勢で押しかけてきたりもした。

来なくても安心できない。
深夜いきなり、ピッ、ピッ、ピッ、・・・という音が鳴り出す。

SYSOP呼び出し機能である。

「おきてるくせに」
「モニタしてるだろ」
などと独り言を書き込んだりしてる。
面倒くさいやつだ(笑)

まあ、色々あったが、いまでは笑い話だ。みんなで色々ワイワイやっていた、あの頃がなつかしい。もう二度とないだろうな。

1998年頃にはパソコン通信は下火になり、みんなやめていった。インターネットへの移行が進んだ。
不要になったモデムを、みんなが私にくれた。積み上げてタワーができるぐらい。

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