3Dプリンタその後
2024.06.13
結局使わないままホコリをかぶっていてもったいない。
しかし、なかなか取り組むタイミングがなくて・・・
しかし、なかなか取り組むタイミングがなくて・・・
サポート(支え)
2023.11.14
造形する時の方向を適切にすれば、安全に造形できる場合が多いとは思いますが、どうしても悩むパターンがあります。
たとえばPCのファンの羽根のようなものを丸ごと作る事を考えてみましょう。
あの羽根の曲線部分を空中に築けるかというと、そのままでは無理でしょう。
一つの方法として、サポートを用います。支え、足場のようなものです。切り離しやすいように工夫して、造形完了後に切り離します。
サポートを積み上げてから、その上に本来の形を造形していきます。
機種などによって色々違うとは思いますが、私の経験の中では、昔のストラタシス社の3Dプリンタでは、別の素材でサポートを出力していました。
色も違っており、本来の造形部分とは容易に切り離せるようになっていました。
たとえばPCのファンの羽根のようなものを丸ごと作る事を考えてみましょう。
あの羽根の曲線部分を空中に築けるかというと、そのままでは無理でしょう。
一つの方法として、サポートを用います。支え、足場のようなものです。切り離しやすいように工夫して、造形完了後に切り離します。
サポートを積み上げてから、その上に本来の形を造形していきます。
機種などによって色々違うとは思いますが、私の経験の中では、昔のストラタシス社の3Dプリンタでは、別の素材でサポートを出力していました。
色も違っており、本来の造形部分とは容易に切り離せるようになっていました。
造形の方向
2023.11.14
3Dプリンタ 加工失敗例
2023.11.14
過去のサンプルデータの中に、空中で2つの輪っかが組み合わされるようなモデルがありましたので、実際にできるものかどうか、試しに出力してみました。
結果から先に書くと、しょっぱなで失敗、でした。

途中で外れてしまいました。
これは放置すると「そうめんの山」になるパターンです。
接地面が少ない為、固定がしっかりできていません。
空中で2つの輪っかの組み合わせというのも無茶でしたが、このように接地面が小さいモデルの場合、台座を付けてしっかり固定できるようにデータを工夫することです。最終的にその台座が不要ならば、完成後に切り離しても構いません。
出力するモデルの形状によって、出力の方向を選ぶのも基本的なことです。
空中にいきなり城を築くことはできないものです。
タテにしたりヨコにしたりして、出力に最適な方向でスライス、出力します。
場合によっては、パーツを分割して出力し、最終的に接着で組み合わせる事もあるでしょう。
なんでもかんでも万能とは考えない方がよいです。でも、ちょっとした工夫でできるようになることもあります。
結果から先に書くと、しょっぱなで失敗、でした。
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途中で外れてしまいました。
これは放置すると「そうめんの山」になるパターンです。
接地面が少ない為、固定がしっかりできていません。
空中で2つの輪っかの組み合わせというのも無茶でしたが、このように接地面が小さいモデルの場合、台座を付けてしっかり固定できるようにデータを工夫することです。最終的にその台座が不要ならば、完成後に切り離しても構いません。
出力するモデルの形状によって、出力の方向を選ぶのも基本的なことです。
空中にいきなり城を築くことはできないものです。
タテにしたりヨコにしたりして、出力に最適な方向でスライス、出力します。
場合によっては、パーツを分割して出力し、最終的に接着で組み合わせる事もあるでしょう。
なんでもかんでも万能とは考えない方がよいです。でも、ちょっとした工夫でできるようになることもあります。