モコモコちゃん
2025.08.02
モコモコちゃんとは直接触れ合う事ができなかっただけに未練が残ります。

ずいぶん昔の話で、うちの実家猫です。

うちの猫は自然発生的というか、いつの間にか増えていました。
最盛期は10数匹で大皿を囲んでウマウマ食べていました。

片田舎なので自宅と近所の車ぐらいしか通らず、家もまばらで周囲は畑ばかり。猫にとっては安全な遊び場でした。

特にキジトラが多かったような。茶トラもいました。白黒はっちゃんや黒猫もいたけど、全身真っ白の白猫はいませんでした。

そのキジトラの兄弟の一匹だけ妙に毛が豊富で、当時はモフモフという言葉は無かったし知らなかったのですが、モコモコちゃんと勝手に呼んでいました。
たぬきみたいな見た目でした。

あのモコモコに触ってみたくてたまらない。
しかし警戒心が強く、すぐに逃げてしまいます。

えさを食べている所に、こっそり近づいてみたけどやはりダメでした。
遠くから眺めて、モコモコを堪能するだけでした。

アメショーと名乗っていますが血統書つきとかそういう猫は飼ったことがなく、拾ってきたか自然発生的?な猫しか飼ったことがありません。

ちなみに本物のアメショーに一度だけ触ってみたことがあって、毛が固い感じ、ゴワゴワしていたのを覚えています。フワッじゃないんですね。でも、あの不思議な模様が特徴です。
ヘソ天
2025.08.01
子どもの頃にヘソ天なんて言葉もなかったし、知らなかったが、
猫をナデナデして気持ちよくさせながら、うまくヘソ天の姿勢まで導くのが得意だった。

うちの実家猫を片っ端からヘソ天にして、並べたものです。

特にストーブの前だと、暖かくて気持ち良いのか、なかなか崩れません。ずっとヘソ天のまま寝ていました。


さて、そんなヘソ天の猫を見ていると、お腹に何か動く物が見えました。ノミです。

片田舎だから猫には自由に外出させていて、外で遊ぶ時にくっつけてくるのでしょう。

そのノミを退治しよう。しかし、指で捕まえようとしてもうまくいきません。
親から教わったのは、両手の爪同士を合わせて挟むようにしてつぶす。

この時、猫の皮ふを噛み込んだりしないようにするのは勿論です。

もういないかな?と思って、猫をひっくり返したりしてみると、また出てきます。ピーンと跳ねるやつもいました。

掃除機で吸ったら楽かと思いましたが、グイーンと音がした瞬間に猫は逃げてしまいます。

どうしたっけな。ノミ取り首輪は試してないけど、一滴たらすと効きますという薬は試したかも。
猫吸い
2025.08.01
吾輩は猫である。

うな重に肝吸いが付いてくるけど、猫吸いってのは・・・?

あのモフモフに顔をうずめてみたくなるという。さらに・・・吸うのだと。

今まで生きてきて、そんなのは初めてである。言葉としては今まで聞いたことはあるけど。

猫にとっては、はなはだ迷惑である。

ただでさえ、普段から人間の世話をしてやっているのに、そして、たまに遊んでやっているのに・・・3年の恩を3日で忘れるというのは猫ではなく人間である。

肉球も、こそこそ触ってくるのである。
せっかく舐めてきれいにしたのに、人間の汚い手で触られて、萎え萎えである。

とにかくあちこち触ってくるし、何と言ってもお尻トントンである。しっぽの付け根を刺激するな、なのである。
とにかく、これらは変態行為である。

ホールドしてかみついてひっかいてケリケリケリである。

猫吸いがあるなら犬吸いもあるのである。
犬は屋外で飼われているのはきっとワイルドな匂いがすると思う。おそらく上級者向けである。
ねこのにくきゅう
2025.05.03
ttps://www.reddit.com/r/toebeans/

肉球だらけで最高です。
猫の日
2025.02.22
腹を見せてゴロン、さあ、モフらせてやるぞ・・・

そんな誘いにのって、手を出した瞬間

ガシッと掴まれて、カミカミされてバリバリされて、

ケリケリケリッと、ネコキック

もう飽きた、いらんと言わんばかりに去っていく。

猫ってそんなもの。

だが、そこがいい。

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