amelog

ありとあらゆる路線に乗って、観光客に聞かれれば即答できるぐらいのバスマニア（自称）になりたいなという妄想です。

私の出身地は田舎ですから、バスも鉄道も1時間に1本程度という感じでした。（いまではその存続自体が議論されているぐらい危機的です。）

ところが学生になり市街地に住むようになるとバスの本数が多くて驚いたものです。ちょっと手を上げて頭をかいていたら、タクシーが止まるぐらい。

そんな便利な環境でしたが、「乗り慣れない頃はバスがどこに行くのかよくわからなくて怖かった」と以前書きました。
昔はスマホで簡単に調べることもできなかったのです。路線図を見たり、聞いたりするしかありませんでした。

それに学生の頃はお金に余裕がありませんから、適当にあちこち乗ってみることもできませんでした。用もなく終点まで行ってみようとか。

市街地ならちょっと間違えたって、反対方向のバスに乗ったり、歩いて帰ったりできますから、それほどおそれることはありません。

困るのは郊外行きかなと思います。本数が極端に少ない路線です。たとえば、朝夕1本ずつとか。
何も考えずに乗っていくと、帰りの手段がなくて困ります。
頑張って歩いて国道まで降りてくれば、本数の多い路線に乗れるかもしれません。

詐欺電話で犯人が「西彼杵」を読めなかったというのがニュースで流れていました。にしかれ・・・？って。
地元の人は普通に読めるはずです。にしそのぎ

個人的には、西彼・西肥の読み方を間違えそうになる。せいひ・さいひ
西彼町とか、西肥バスってのがあります。

長崎にはダイヤランドと女の都団地があって、バスの行先表示で良く見かけます。

学生の頃、初めて見た時は「おんなのみやこ」かと思ったが、アナウンスか何かですぐに読み方はわかった。でも、どんなところなのか妄想を掻き立てられました。
自分は行ったことないけど、同級生が「どんなところなのか見てきた」って行ってきたような記憶がある。（普通の住宅街）

ダイヤランド、その由来は答えを言ってしまうとガッカリするのであえて書かないが・・・
長崎といえばスリーダイヤがありますから。こちらも普通の住宅街です。

一度、ダイヤランド行きのバスに乗って、終点の営業所まで行ってみようかと思います。

下大橋行きというのもあります。最初「げだいばし」とテキトーに読んでいました。しもおおはし

昔、バスに乗りなれない頃はどこに行くのかよくわからなくて、乗るのが怖かったものでした。昔はスマホで簡単に調べることもできず、路線図を見たりしていました。

わかると便利なものです。特に長崎市内はバスの本数が多く、ちょっと待っていれば次のが来ます。（場所による。市街地なら多い）

下大橋から乗ったとすれば、科学館・体育館の前を通り、城山、西高裏、ロープウェイ、長崎駅、桜町、市役所・・・主要なところは通ります。中華街まで行くのもあります。
路面電車よりも、目的地に近くて便利だったりします。