Windows95
2026.02.27
PCがレトロマイコンかというと微妙ですが・・・
Windows95の頃は、ノートPCを買うとHDDにWindowsがインストールされていて、
自分でフロッピーを買ってきてバックアップしろ、それがインストールディスクになる、
・・・という物がなかったっけ。
職場で、半日どころじゃない時間をかけてその作業をしていた人がいた記憶は確か。
何十枚だったか覚えてない。
自分も確か、COMPAQのARMADA 1540だったか、思い切って買ったPCがあったけど、
フロッピーがたくさん付属していたような気がする。
CDドライブやバッテリーは外付けだった。
CDドライブ部分は二階建てみたいな感じで本体を上に載せる。
バッテリーは金具を付けて外部に剥き出しで、不格好だったから普段は付けなかった。
フロッピーの差し替えは、やってられないから、CDからインストールしたと思う。
最初の起動だけフロッピーね。
CPUはPentiumの150MHzだったか。メインRAMは初期状態で8MBじゃなかったっけ。
電器店に頼んで増設RAMを取り寄せてもらって、どのくらいになったか、もう忘れた。
PCMCIAカードのモデムやLAN。いまでは何のことやら分からんだろうな。
Windows95なんか、よく途中で固まったりエラーが出たりして、なんでこんなク*を・・・などと罵りながら(笑)使ったものでした。
DOSでいいじゃんDOSで、あの頃はそんな考えでした。
ファイルをコピーしたり移動したりするのだって、いちいち画面にひらひら飛んでいくアニメーションが出る。そんなことする暇があったから早く動けって、イライラしていたものでした。
いまでは昔の話。
Windows95の頃は、ノートPCを買うとHDDにWindowsがインストールされていて、
自分でフロッピーを買ってきてバックアップしろ、それがインストールディスクになる、
・・・という物がなかったっけ。
職場で、半日どころじゃない時間をかけてその作業をしていた人がいた記憶は確か。
何十枚だったか覚えてない。
自分も確か、COMPAQのARMADA 1540だったか、思い切って買ったPCがあったけど、
フロッピーがたくさん付属していたような気がする。
CDドライブやバッテリーは外付けだった。
CDドライブ部分は二階建てみたいな感じで本体を上に載せる。
バッテリーは金具を付けて外部に剥き出しで、不格好だったから普段は付けなかった。
フロッピーの差し替えは、やってられないから、CDからインストールしたと思う。
最初の起動だけフロッピーね。
CPUはPentiumの150MHzだったか。メインRAMは初期状態で8MBじゃなかったっけ。
電器店に頼んで増設RAMを取り寄せてもらって、どのくらいになったか、もう忘れた。
PCMCIAカードのモデムやLAN。いまでは何のことやら分からんだろうな。
Windows95なんか、よく途中で固まったりエラーが出たりして、なんでこんなク*を・・・などと罵りながら(笑)使ったものでした。
DOSでいいじゃんDOSで、あの頃はそんな考えでした。
ファイルをコピーしたり移動したりするのだって、いちいち画面にひらひら飛んでいくアニメーションが出る。そんなことする暇があったから早く動けって、イライラしていたものでした。
いまでは昔の話。
昔のシーケンサ
2026.02.12
シーケンサ(プログラマブルコントローラ)は、レトロマイコンの範疇に入るのかな?
内部にはマイコンが入っているので、レトロマイコンでしょうか。
高校生の頃に、学校の実習で使ったのは当時でも古い機種で、
フロントパネルからプログラムを打ち込んだり読み出したりする物でした。
一種のアセンブラみたいなものです。
あの接点とコイルの回路を、アセンブラみたいな命令に置き換えて打ち込みます。
たとえば、

この回路は次のようになります。
LD X1
AND X2
OUT Y1
このように書きます。
X1とX2の接点が両方ともONになったら、Y1出力をONにせよという意味です。
それが実務で役に立ったのでした。何十年も前のことです。
就職した会社の工場に同じ機種があり、近々そのプログラムを直したいという。
部署が違うので直接は手が出せませんが、現場の担当者に教える事ができました。
業務範囲外で昼休みにこっそり活動しました。
まずは現状のプログラムの読み出し。
本来はカセットテープにSAVEしたりLOADしたりする機種です。
バックアップの意味では、紙にリストを残したほうが確実と思いました。
それで1ステップずつ命令を読み出し、メモ帳に書き出していきました。
昼休みの、昼食を食べた後の限られた時間内の作業でした。
タイマーの時間を変更したい。この動きのタイミングをちょっと変えたい。
ああ、それはこの行のここの数字です。何秒単位の数字なので、X秒でしたら***って打ち込みます。
装置自体はとっくの昔に廃棄されたかもしれませんが、少しは役に立ったのでした。
内部にはマイコンが入っているので、レトロマイコンでしょうか。
高校生の頃に、学校の実習で使ったのは当時でも古い機種で、
フロントパネルからプログラムを打ち込んだり読み出したりする物でした。
一種のアセンブラみたいなものです。
あの接点とコイルの回路を、アセンブラみたいな命令に置き換えて打ち込みます。
たとえば、

この回路は次のようになります。
LD X1
AND X2
OUT Y1
このように書きます。
X1とX2の接点が両方ともONになったら、Y1出力をONにせよという意味です。
それが実務で役に立ったのでした。何十年も前のことです。
就職した会社の工場に同じ機種があり、近々そのプログラムを直したいという。
部署が違うので直接は手が出せませんが、現場の担当者に教える事ができました。
業務範囲外で昼休みにこっそり活動しました。
まずは現状のプログラムの読み出し。
本来はカセットテープにSAVEしたりLOADしたりする機種です。
バックアップの意味では、紙にリストを残したほうが確実と思いました。
それで1ステップずつ命令を読み出し、メモ帳に書き出していきました。
昼休みの、昼食を食べた後の限られた時間内の作業でした。
タイマーの時間を変更したい。この動きのタイミングをちょっと変えたい。
ああ、それはこの行のここの数字です。何秒単位の数字なので、X秒でしたら***って打ち込みます。
装置自体はとっくの昔に廃棄されたかもしれませんが、少しは役に立ったのでした。
レガシーマイグレーション
2026.02.12
レガシーマイグレーションとは、過去の遺産から現代風のシステムへの移行ということです。
COBOL人材が高齢化で少なくなっていたりして、現状のシステム維持は難しく、新しいシステムに移行したいが・・・さまざまな障壁があるようです。
長年の改修とそれを担当した人材がいなくなって、とりあえず現状では正常に使えていても、いじれないとか。
仕事柄、古いシステムなどはザラに有ります。
現状のまま維持できれば良いのですが、それが難しくなっているのですね。
COBOLはメインフレーム、基幹システムなどに主に使われているのでしょう。
私も一応COBOLプログラマを養成する学校を出ました。でも、もう忘れました。本を見れば思い出すかもしれません。
「このシステムを直さないと世界が滅びてしまう」というような状況になったらお手伝いできるかもしれません。
昔の勤務先ではデータゼネラル(懐かし)のミニコンで、部品在庫の管理をしていました。総務課にプログラマがおられて、そのCOBOLプログラムを保守していました。
おそらく、その方以外にはCOBOLのわかる方はいませんでした。
管理部門などから要望が出ると、プログラムを修正して対応しました。
ダム端末でしたっけ。それが社内あちこちに有り、黒い背景にオレンジ色の表示。漢字の表示もできました。
もう何十年も前に退職したので関係ありませんが、あのシステムはその後どうしたんだろうって思います。うまくWindowsのサーバーか何かに移行できたんだろうか?ちょっぴり心配。
MSX-BASICも、そのうち*語に? もうなってるか。いや、覚えている限り、生き続ける。
COBOL人材が高齢化で少なくなっていたりして、現状のシステム維持は難しく、新しいシステムに移行したいが・・・さまざまな障壁があるようです。
長年の改修とそれを担当した人材がいなくなって、とりあえず現状では正常に使えていても、いじれないとか。
仕事柄、古いシステムなどはザラに有ります。
現状のまま維持できれば良いのですが、それが難しくなっているのですね。
COBOLはメインフレーム、基幹システムなどに主に使われているのでしょう。
私も一応COBOLプログラマを養成する学校を出ました。でも、もう忘れました。本を見れば思い出すかもしれません。
「このシステムを直さないと世界が滅びてしまう」というような状況になったらお手伝いできるかもしれません。
昔の勤務先ではデータゼネラル(懐かし)のミニコンで、部品在庫の管理をしていました。総務課にプログラマがおられて、そのCOBOLプログラムを保守していました。
おそらく、その方以外にはCOBOLのわかる方はいませんでした。
管理部門などから要望が出ると、プログラムを修正して対応しました。
ダム端末でしたっけ。それが社内あちこちに有り、黒い背景にオレンジ色の表示。漢字の表示もできました。
もう何十年も前に退職したので関係ありませんが、あのシステムはその後どうしたんだろうって思います。うまくWindowsのサーバーか何かに移行できたんだろうか?ちょっぴり心配。
MSX-BASICも、そのうち*語に? もうなってるか。いや、覚えている限り、生き続ける。
MSXで円周率
2026.02.11
中学生の頃に興味があったのは円周率の計算
きっかけは、テレビのスペシャル番組か何かで、ピラミッドの秘密に迫る話。ピラミッドの寸法か何かで円周率が出てきた。
へえ、そんな秘密が隠されていたんだと強い印象があった。
たまたまその数字かもしれないけどな。懐疑的な意見もある。当時はそんなことは知らない。ただテレビだけが情報源だった。
そしてもうひとつ、
これもタイトルは覚えていないけど、あるドラマで「担任の先生は、円周率を小数点以下100桁まで求めさせるし」というセリフ
そこで生徒が電卓をいじっているシーンがチラッと映ったから、電卓で求められるもんだと思い込んだわけ。
なーんにも知らないから、
電卓を適当にいじりながら求めた式、191.63714/60.999997=で円周率が求まるという説を主張していた。(笑)
小数点以下7桁までしか合ってないし、単純に割り算では求められない事も知らなかった。
そこで、当時使っていた学習教材のなんでも質問箱に問い合わせてみた。当時は疑問が生じても調べる手段が限られていた。
あまり学校の勉強とは関係なかったが、ちゃんと回答をもらった。
円を多角形に分割していって円周の長さを求める。
当時はサッパリ分からなかった。
もっと直接的な答えがほしかった。アルゴリズムとか。
いまでは、多角形をどんどん細かくしていけば円に近づいて、その長さが求まるという理解はできるが・・・
円周率を求めるには、なんとかの公式といって何種類もあり、arctanだの、微積分のわからない記号がついているような式があった。これらもサッパリわからなかった。中学校では無理だろうけど、高校になってもついていけなかった。
結局プログラムにどんなふうに展開したら良いのかもわからず、サンプルプログラムを読んでみて考えたりしていた。
多くの桁を扱うには、配列を使うということをそこで初めて学んだ。たとえば2桁ずつに区切ってひとつの配列とする。2桁ごとに計算して、桁上りの処理をする。
つまり、RAM空き容量によって計算可能な桁は制限があり、MSXのしかもRAM16KBの機種ではせいぜい何桁だったか、その上さらに計算時間もかかった。BASICではなおさら。
ライプニッツの公式とやらが一番簡単そうで、とりあえずそれでプログラムを作って試したが、この公式は収束が非常に遅いので実用的ではない。一晩放っておいて、そこで止めてしまった。
数学どころか算数もサッパリわからないけど、興味だけは有って、どうしようもない気持ちだった。
高校生になると図書館に学校帰りに寄れるようになった。いままでは本屋も無い町に住んでいて、情報に飢えていた。
学校の図書室、市の図書館、そして古本屋もある。なんて素晴らしい知の宝庫だ。
高校の汎用機(メインフレーム)に円周率の計算プログラムを入れて走らせてみたが、新しい機種のくせに時間がかかった。そもそもコンパイルからして遅い。計算途中の進行状況を表示するように作らなかったので、どこまで進んでいるのかわからない。無限ループかもしれない。結果がどうだったかは覚えてない。
ただ、割り算を小数点以下無限に計算して印刷するプログラムを試していたら、プリンタ用紙を数十枚使ってしまい、管理している先生に怒られた記憶はある。
当時の定番は1÷59999=だった。
MSXでの円周率計算は、雑誌に載っていたプログラムを打ち込んで試したところで興味が終わったような気がする。寝る前にスタートしておいて、朝起きたら結果が出ているかなという感じ。
きっかけは、テレビのスペシャル番組か何かで、ピラミッドの秘密に迫る話。ピラミッドの寸法か何かで円周率が出てきた。
へえ、そんな秘密が隠されていたんだと強い印象があった。
たまたまその数字かもしれないけどな。懐疑的な意見もある。当時はそんなことは知らない。ただテレビだけが情報源だった。
そしてもうひとつ、
これもタイトルは覚えていないけど、あるドラマで「担任の先生は、円周率を小数点以下100桁まで求めさせるし」というセリフ
そこで生徒が電卓をいじっているシーンがチラッと映ったから、電卓で求められるもんだと思い込んだわけ。
なーんにも知らないから、
電卓を適当にいじりながら求めた式、191.63714/60.999997=で円周率が求まるという説を主張していた。(笑)
小数点以下7桁までしか合ってないし、単純に割り算では求められない事も知らなかった。
そこで、当時使っていた学習教材のなんでも質問箱に問い合わせてみた。当時は疑問が生じても調べる手段が限られていた。
あまり学校の勉強とは関係なかったが、ちゃんと回答をもらった。
円を多角形に分割していって円周の長さを求める。
当時はサッパリ分からなかった。
もっと直接的な答えがほしかった。アルゴリズムとか。
いまでは、多角形をどんどん細かくしていけば円に近づいて、その長さが求まるという理解はできるが・・・
円周率を求めるには、なんとかの公式といって何種類もあり、arctanだの、微積分のわからない記号がついているような式があった。これらもサッパリわからなかった。中学校では無理だろうけど、高校になってもついていけなかった。
結局プログラムにどんなふうに展開したら良いのかもわからず、サンプルプログラムを読んでみて考えたりしていた。
多くの桁を扱うには、配列を使うということをそこで初めて学んだ。たとえば2桁ずつに区切ってひとつの配列とする。2桁ごとに計算して、桁上りの処理をする。
つまり、RAM空き容量によって計算可能な桁は制限があり、MSXのしかもRAM16KBの機種ではせいぜい何桁だったか、その上さらに計算時間もかかった。BASICではなおさら。
ライプニッツの公式とやらが一番簡単そうで、とりあえずそれでプログラムを作って試したが、この公式は収束が非常に遅いので実用的ではない。一晩放っておいて、そこで止めてしまった。
数学どころか算数もサッパリわからないけど、興味だけは有って、どうしようもない気持ちだった。
高校生になると図書館に学校帰りに寄れるようになった。いままでは本屋も無い町に住んでいて、情報に飢えていた。
学校の図書室、市の図書館、そして古本屋もある。なんて素晴らしい知の宝庫だ。
高校の汎用機(メインフレーム)に円周率の計算プログラムを入れて走らせてみたが、新しい機種のくせに時間がかかった。そもそもコンパイルからして遅い。計算途中の進行状況を表示するように作らなかったので、どこまで進んでいるのかわからない。無限ループかもしれない。結果がどうだったかは覚えてない。
ただ、割り算を小数点以下無限に計算して印刷するプログラムを試していたら、プリンタ用紙を数十枚使ってしまい、管理している先生に怒られた記憶はある。
当時の定番は1÷59999=だった。
MSXでの円周率計算は、雑誌に載っていたプログラムを打ち込んで試したところで興味が終わったような気がする。寝る前にスタートしておいて、朝起きたら結果が出ているかなという感じ。
カードエッジの汚れ
2026.02.09
よく知られているのはファミコン
カセットの端子が汚れていて、差しても動かない。差し直すと動いたりおかしくなったり。
フーフーしたらだめヨって。
MSXのカートリッジも同様です。
この汚れは見過ごせないものです。案外こんなもので動かなかったりします。
先日からFS-A1STに手持ちのカートリッジをいくつか差し込んで試していたら、端子の汚れに気づいたわけです。
一度差し込むと黒く汚れる。長期間放置の影響もあったと思います。
綿棒にアルコールをしませて、丁寧に拭き取ります。
こんなに真っ黒。まるで洗剤のCMみたいです。でも大げさではありません。本当です。
一方、本体側のコネクタは掃除しづらい所です。
ハガキか名刺にアルコールをしませたものを差し込んで汚れを拭き取ります。
ちょうど良い厚みがあればよいのだけど。
折り曲げてみたり重ねたりして調整。
接点を曲げないように注意。
カードエッジコネクタは接触の悪くなりやすいもので、レトロマイコンに限らず、デスクトップPCのISAバス等、PC98のCバスとか、それに産業用機器にも色々使われてきました。
微妙な差し加減で動いたり動かなかったり。特にISAバス時代のボードとか。結構いい加減なところがあります。
故障かなと思って、電源を切り基板を一度抜いて差し直すと正常に動き出したりします。
はるか昔の新人時代に大失敗しまして、
自社製品のPC98用ボードでしたが、上司(ぶてふ)から、修理してみろ!って渡されたのでした。
ぜんぜん分かってない頃で、さっぱり分かりません。(笑)
良品見本を借りたので、それと見比べたりPC98に差し込んで動かしてみたり。
それとICを1個ずつ入れ替えてみたらどうかという思いつき。
あれこれやった挙げ句、全部交換してもやっぱり動かないというオチ。
じゃあ結局なんだったんだよ。
お客さんの物をこんなにボロボロにしてしまって、お前・・・
別の担当が修理して、その結果を聞いてみると、カードエッジコネクタの接触だったようです。汚れを拭いたら直る。それだけ。
カードエッジコネクタに関してもうひとつ。
製造工程で、金端子を汚したりハンダがつかないようにするため、マスキングテープを貼ります。
それが不要になった時点で剥がすんですが、勢いよく剥がしたらダメです。なぜでしょう。
ガムテープを貼り合わせて、暗い部屋で一気に引き剥がす実験をやったことがあれば分かると思いますが・・・静電気です。
テープを剥がす時に静電気が発生して、ICを壊してしまいます。
カードエッジからすぐの所にあるICが壊れていました。
そんなこと、現場の作業をする方々は知りませんから、仕事をテキパキこなそうとしてテープをバリバリ剥がします。結局、誰が壊したかなんてわかりゃしません。
部品不良だったのかな、そんな感じです。
EPROMなんか今どき使いませんが、その窓のシールを剥がす時も静電気が起きることを意識すべきです。
カセットの端子が汚れていて、差しても動かない。差し直すと動いたりおかしくなったり。
フーフーしたらだめヨって。
MSXのカートリッジも同様です。
この汚れは見過ごせないものです。案外こんなもので動かなかったりします。
先日からFS-A1STに手持ちのカートリッジをいくつか差し込んで試していたら、端子の汚れに気づいたわけです。
一度差し込むと黒く汚れる。長期間放置の影響もあったと思います。
綿棒にアルコールをしませて、丁寧に拭き取ります。
こんなに真っ黒。まるで洗剤のCMみたいです。でも大げさではありません。本当です。
一方、本体側のコネクタは掃除しづらい所です。
ハガキか名刺にアルコールをしませたものを差し込んで汚れを拭き取ります。
ちょうど良い厚みがあればよいのだけど。
折り曲げてみたり重ねたりして調整。
接点を曲げないように注意。
カードエッジコネクタは接触の悪くなりやすいもので、レトロマイコンに限らず、デスクトップPCのISAバス等、PC98のCバスとか、それに産業用機器にも色々使われてきました。
微妙な差し加減で動いたり動かなかったり。特にISAバス時代のボードとか。結構いい加減なところがあります。
故障かなと思って、電源を切り基板を一度抜いて差し直すと正常に動き出したりします。
はるか昔の新人時代に大失敗しまして、
自社製品のPC98用ボードでしたが、上司(ぶてふ)から、修理してみろ!って渡されたのでした。
ぜんぜん分かってない頃で、さっぱり分かりません。(笑)
良品見本を借りたので、それと見比べたりPC98に差し込んで動かしてみたり。
それとICを1個ずつ入れ替えてみたらどうかという思いつき。
あれこれやった挙げ句、全部交換してもやっぱり動かないというオチ。
じゃあ結局なんだったんだよ。
お客さんの物をこんなにボロボロにしてしまって、お前・・・
別の担当が修理して、その結果を聞いてみると、カードエッジコネクタの接触だったようです。汚れを拭いたら直る。それだけ。
カードエッジコネクタに関してもうひとつ。
製造工程で、金端子を汚したりハンダがつかないようにするため、マスキングテープを貼ります。
それが不要になった時点で剥がすんですが、勢いよく剥がしたらダメです。なぜでしょう。
ガムテープを貼り合わせて、暗い部屋で一気に引き剥がす実験をやったことがあれば分かると思いますが・・・静電気です。
テープを剥がす時に静電気が発生して、ICを壊してしまいます。
カードエッジからすぐの所にあるICが壊れていました。
そんなこと、現場の作業をする方々は知りませんから、仕事をテキパキこなそうとしてテープをバリバリ剥がします。結局、誰が壊したかなんてわかりゃしません。
部品不良だったのかな、そんな感じです。
EPROMなんか今どき使いませんが、その窓のシールを剥がす時も静電気が起きることを意識すべきです。
2026.02.27 18:08
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