モコモコちゃん
2025.08.02
モコモコちゃんとは直接触れ合う事ができなかっただけに未練が残ります。

ずいぶん昔の話で、うちの実家猫です。

うちの猫は自然発生的というか、いつの間にか増えていました。
最盛期は10数匹で大皿を囲んでウマウマ食べていました。

片田舎なので自宅と近所の車ぐらいしか通らず、家もまばらで周囲は畑ばかり。猫にとっては安全な遊び場でした。

特にキジトラが多かったような。茶トラもいました。白黒はっちゃんや黒猫もいたけど、全身真っ白の白猫はいませんでした。

そのキジトラの兄弟の一匹だけ妙に毛が豊富で、当時はモフモフという言葉は無かったし知らなかったのですが、モコモコちゃんと勝手に呼んでいました。
たぬきみたいな見た目でした。

あのモコモコに触ってみたくてたまらない。
しかし警戒心が強く、すぐに逃げてしまいます。

えさを食べている所に、こっそり近づいてみたけどやはりダメでした。
遠くから眺めて、モコモコを堪能するだけでした。

アメショーと名乗っていますが血統書つきとかそういう猫は飼ったことがなく、拾ってきたか自然発生的?な猫しか飼ったことがありません。

ちなみに本物のアメショーに一度だけ触ってみたことがあって、毛が固い感じ、ゴワゴワしていたのを覚えています。フワッじゃないんですね。でも、あの不思議な模様が特徴です。
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
kanitama - 2025年08月03日 10:43
今ではノラは生息できない時代になりました。かろうじて地域猫は残っています。犬猫の受難の時代です。一方で猫カフェなどもあったりするので家で飼えない場合は利用することもできるようになりました。おもしろい時代ですねw。
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeLog -