世界名作劇場
2021.10.28
懐かしのTVアニメ、世界名作劇場シリーズ。
先日までYoutubeチャンネルのアニメログで、「ペリーヌ物語」を見ていました。無事に最終回を迎えて、いい年したオッサン(私)顔の一部から汗がしたたるような感動でした(笑)
本放送は1978年なので、小学校に入る前か1年生の頃でしょう。当時は古い家に住んでいて、ナショナルの家具調テレビで見ていたはず。
幼い頭で良く理解できてなかったと思います。それでよく覚えていません。写真屋が家馬車で旅をしながら・・・程度の認識でした。それが今回、最初から通して見たら、思ったより面白いし、脚本が良く練られていて良い作品だったと感じました。
最初は、なんとなくたまたま見始めた感じでしたけど、本当にほとんど覚えてなくて、新鮮な気持ちで見ていました。
同じ頃に放送された未来少年コナンも見ていました。(これは世界名作劇場ではありません。)やっぱり、ほとんど記憶にありませんでした。後年、夏休みに再放送があったりして、気づいた頃には5話あたりで、早くからチェックしておけばよかったなと、そんな具合でした。
そして、最終回どんな感じなのか気になって、中学の頃には家にビデオがあったので、録画しようと待ち構えていたら台風で停電。
大丈夫さ、放送時間までには復旧する、と願いながら結局復旧せず。見ることができませんでした。
現代のように、レンタルは勿論の事、ネットでいつでも手軽に視聴できるようになるなんて全く想像もできなかったあの頃。
この作品に限らず、TV局に見たいアニメの再放送リクエストを出していた有志もいたのではないかと思います。実際は、なかなか希望したようにはならないものです。モヤモヤした気持ちで過ごしていたのでした。
さて世界名作劇場の話に戻りますが、年代的には「ハイジ」以降すべて見ています。やっぱり幼い頭で良く覚えてないんですけどね。ハイジのエンディングを聞くと、なんと表現したら良いか、サザエさんのエンディングを見ている時のあの気持ちに近いかな。
はあー、休日(日曜の放送なので)はもう終わりかという、あの気持。
ハイジといえば「ロッテンマイヤーさん」でしょう。みんながよく知ってる「クララが立った」は私としては2番めです。ロッテンマイヤーさんに萌えるようになれば達人の域です。
どの作品を世界名作劇場に含むかというのは解釈がいくつか有るようですが、「山ねずみロッキーチャック」も見ていました。
「母をたずねて三千里」も見ていました。唯一覚えていたのは、1話でマルコが兄にビンタを食らうシーンです。幼かった私は悪さばかりしていて、親父にビンタや尻叩きを食らわされていたので、これを見たら自分が叩かれているような気持ちで怖かったものです。
「赤毛のアン」は、マシュウの口癖がナイスですね。「そうさのう・・・」
「トム・ソーヤーの冒険」あたりから記憶に残っています。それに内容的にもなかなかおもしろかったです。ハックの木の上の家なんか真似したくなりました。インジャンが出てくる時が恐ろしかったです。
一旦これで一区切りします。
先日までYoutubeチャンネルのアニメログで、「ペリーヌ物語」を見ていました。無事に最終回を迎えて、いい年したオッサン(私)顔の一部から汗がしたたるような感動でした(笑)
本放送は1978年なので、小学校に入る前か1年生の頃でしょう。当時は古い家に住んでいて、ナショナルの家具調テレビで見ていたはず。
幼い頭で良く理解できてなかったと思います。それでよく覚えていません。写真屋が家馬車で旅をしながら・・・程度の認識でした。それが今回、最初から通して見たら、思ったより面白いし、脚本が良く練られていて良い作品だったと感じました。
最初は、なんとなくたまたま見始めた感じでしたけど、本当にほとんど覚えてなくて、新鮮な気持ちで見ていました。
同じ頃に放送された未来少年コナンも見ていました。(これは世界名作劇場ではありません。)やっぱり、ほとんど記憶にありませんでした。後年、夏休みに再放送があったりして、気づいた頃には5話あたりで、早くからチェックしておけばよかったなと、そんな具合でした。
そして、最終回どんな感じなのか気になって、中学の頃には家にビデオがあったので、録画しようと待ち構えていたら台風で停電。
大丈夫さ、放送時間までには復旧する、と願いながら結局復旧せず。見ることができませんでした。
現代のように、レンタルは勿論の事、ネットでいつでも手軽に視聴できるようになるなんて全く想像もできなかったあの頃。
この作品に限らず、TV局に見たいアニメの再放送リクエストを出していた有志もいたのではないかと思います。実際は、なかなか希望したようにはならないものです。モヤモヤした気持ちで過ごしていたのでした。
さて世界名作劇場の話に戻りますが、年代的には「ハイジ」以降すべて見ています。やっぱり幼い頭で良く覚えてないんですけどね。ハイジのエンディングを聞くと、なんと表現したら良いか、サザエさんのエンディングを見ている時のあの気持ちに近いかな。
はあー、休日(日曜の放送なので)はもう終わりかという、あの気持。
ハイジといえば「ロッテンマイヤーさん」でしょう。みんながよく知ってる「クララが立った」は私としては2番めです。ロッテンマイヤーさんに萌えるようになれば達人の域です。
どの作品を世界名作劇場に含むかというのは解釈がいくつか有るようですが、「山ねずみロッキーチャック」も見ていました。
「母をたずねて三千里」も見ていました。唯一覚えていたのは、1話でマルコが兄にビンタを食らうシーンです。幼かった私は悪さばかりしていて、親父にビンタや尻叩きを食らわされていたので、これを見たら自分が叩かれているような気持ちで怖かったものです。
「赤毛のアン」は、マシュウの口癖がナイスですね。「そうさのう・・・」
「トム・ソーヤーの冒険」あたりから記憶に残っています。それに内容的にもなかなかおもしろかったです。ハックの木の上の家なんか真似したくなりました。インジャンが出てくる時が恐ろしかったです。
一旦これで一区切りします。
コメント一覧
amesho - 2021年10月29日 05:45
昔はTVの存在が大きかったですね。主な情報源でした。もろに影響を受けていた感じです。
学校に行くと、TV番組に関係する話題は必ず有ったものです。ほかの情報源はラジオ、新聞、雑誌(書籍)、人から聞いた話ぐらいでした。
名作劇場はカルピスの創業者が、子どもたちに良い番組を見せたい、という事で始めたようです。今は、このようなスポンサーは無さそうです。
子どもだったので、TVで見たものは真似してみたくなったものでした。たとえばキャンディキャンディで見た、輪っか(自転車のリム)を棒で押して転がす遊びとか、ロープを輪っかにして牛を捕まえたりするやつとか。
とにかく、もう、なんでも試してみたくてたまらないわけです。そう都合よく身近に転がってない物もあって、余計にそればっかり気になって仕方がありません。実際に試してみるまで、ずっと考えていました。なんて暇人だったのでしょう。
とりあえず、身近にあったのは荷造りの白いヒモ。これを輪っかにして投げてみたが、全然飛ばない。(そりゃそうだろう、実際のものは重いはず) 面白くない。
自転車のリムも、走って追いかけるのに疲れて早々に飽きちゃった感じです(笑)
棒を使って、小川を飛び越えるのも試し、確か・・・適当な竹の棒を拾ってきたので、途中で折れたような気がします。川にドボンです。
ローソク作りは、燃え残りのかけらを空き缶に集めて、火でとかすまでは良かったが、それをうっかりこぼして火傷。
おかしいなあ、TVで見たらとっても簡単だったのだが・・・まあ、こうして「現実」というものを学んだのであります。
学校に行くと、TV番組に関係する話題は必ず有ったものです。ほかの情報源はラジオ、新聞、雑誌(書籍)、人から聞いた話ぐらいでした。
名作劇場はカルピスの創業者が、子どもたちに良い番組を見せたい、という事で始めたようです。今は、このようなスポンサーは無さそうです。
子どもだったので、TVで見たものは真似してみたくなったものでした。たとえばキャンディキャンディで見た、輪っか(自転車のリム)を棒で押して転がす遊びとか、ロープを輪っかにして牛を捕まえたりするやつとか。
とにかく、もう、なんでも試してみたくてたまらないわけです。そう都合よく身近に転がってない物もあって、余計にそればっかり気になって仕方がありません。実際に試してみるまで、ずっと考えていました。なんて暇人だったのでしょう。
とりあえず、身近にあったのは荷造りの白いヒモ。これを輪っかにして投げてみたが、全然飛ばない。(そりゃそうだろう、実際のものは重いはず) 面白くない。
自転車のリムも、走って追いかけるのに疲れて早々に飽きちゃった感じです(笑)
棒を使って、小川を飛び越えるのも試し、確か・・・適当な竹の棒を拾ってきたので、途中で折れたような気がします。川にドボンです。
ローソク作りは、燃え残りのかけらを空き缶に集めて、火でとかすまでは良かったが、それをうっかりこぼして火傷。
おかしいなあ、TVで見たらとっても簡単だったのだが・・・まあ、こうして「現実」というものを学んだのであります。
kanitama - 2021年10月28日 21:15
いまの若い方々はこういった経験が少ないのではないかと思います。そもそも家族でTVも見ませんし興味がないかもしれませんね。スマホの登場で世の中が一変した感じがします。電子機器はスマホからではなくまずはTK-80から学んでほしいと思います。
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