MPLAB X IDEの謎
2021.11.01
なぜか "Make and Program Device Main Project" のボタンが押せなくなり、ビルドしてPICに書き込む操作ができない。
最初は押せるが、書込まで行かない。ボタンの色は、押された状態の暗い色のまま、以後変わらない。
そのボタンから左側に数えて2つ目のボタンを押すと、Makeだけの実行は可能。

どこかに同じエラー事例は無いか検索してもよくわからない。
とりあえず、MPLAB X IDEとXCコンパイラを一旦アンインストールして、また最初からインストールしてみた。
それでも結果的には変わらず、謎だ・・・

仕方ないので、MPLAB X IDE上ではビルドまで行い、それでできたHEXファイルを MPLAB X IPEでいちいち書き込むという遠回り?をしている。

昔からマイクロチップPIC関係では落とし穴が多く、こんな事で仕事が進まなくなるのは本当に困ったもんだ・・・というつぶやきをしてみるテスト。
コメント一覧
amesho - 2021年11月16日 08:21
結局どうしたかというと、一旦すべてをアンインストールして、そしてこれらが使っていたフォルダの残骸も含めて削除しました。
XC8だけで3つか4つもインストールされていました。
MPLAB IDEと、MPLAB X IDE、そしてMicrochipStudio(昔のAtmel Studio)、XC8を一旦消す。
そして、インストール、アンインストール後には必ず再起動したほうが良いです。
それから、改めてひとつずつインストールし直す。そのたびに再起動を行いました。
こうして、ようやく正常に使えるようになりました。
どうなってんだかサッパリわかりませんが、内部でお互いに喧嘩していたのでしょう。
どうやら、MicrochipStudioをインストールした頃からおかしかったようです。
amesho - 2021年11月01日 20:04
PICKIT3も不調でしたし、一体どうなってんだか・・・結局、MPLAB X IDEを最新バージョン(元は4.20→新5.50)にバージョンアップしたら、動くようになりました。(今のところは、と言いたくなるモヤモヤ気分)

最初からバージョンアップしとけばよかったのに、というのは結果論で、できるだけ無用なバージョンアップはしたくないのです。現状、安定して使える環境をできるだけ使っていくのが無難、という考え。
過去に、なんとなくバージョンアップしたら大ハマリしてしまった苦い経験があるからです。

ちなみに(使っているのは)無償版です。通常それで間に合いますけど、どうしても仕事上、最適化が必要だった時に有償版を契約した事があります。有償の契約は、自分で止めるまで自動的に引き落とされるので、うっかり忘れないように要注意です。
kanitama - 2021年11月01日 18:16
ある日突然使えなくなるという現象ですね。有償の商品であれば契約期間が切れたのでしょうか。ボタンがグレーなのは、なにか条件が不足していることはわかりますが理由を示してほしいですね。エラー出ないとことを見るとお試しモードですよね。不思議です。
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