エアコン破裂
2022.07.02
ニュースで見たけれど、恐怖を煽るだけで、何がどうなってるのかの説明がない。とりあえず、素人は手を出すなという事だと思います。
Web上でエアコンDIYを紹介している方など反応があるようです。
私の意見
自分で仕組みが理解できてなければ、触ったらダメです。
凍傷になった経験を書きます。
平成9年頃に職業訓練校でダイキンエアコンの工事実習を受けました。
基本のフレア加工(完全にできるまで何度もやり直し)などの基礎から初めて、全体で4時間ぐらいだったか。
それぞれ、2~3人のグループ毎だったと思うけど、壁代わりの板があって、そこへホルソーで穴あけして実際にエアコンを付けました。
試運転まで到達して、よかった、ちゃんと冷えるね。室外機は、その板のすぐ裏側にあるのですから微妙ですね。裏表で、片方は冷やす、もう片方は温める。
試運転を終えたらポンプダウンしましょう。
ポンプダウンというのは冷媒を室外機に回収し、配管を取り外せる状態にすることです。
ちょっとした手順があります。
液側のバルブを締めて、しばらく運転し、最後にガス側のバルブを締める、だったと思う(あいまいな記憶)。
この作業を当時、教科書片手に・・・ところが、どこかで間違った。
ようやく、ここの手順まで来た、というところで配管の袋ナットをゆるめたら冷媒がブシャーと吹き出して、手の骨まで凍るような冷たさにビックリ!! マジヤバイ。
正しい手順だったら、そこで冷媒が吹き出すわけないのです。室外機に回収されてますから。
あわてて袋ナットを(吹き出してる最中だがやむを得ない)締めました。
とんでもなく手が痛い! 冷たさを通り越して痛い。骨も凍る感じ。
そのあと数日たって、手の皮が茶色になって剥がれました。
目に入っていたら取り返しが付きませんでした。失明してしまいます。本当に危ないです。
Web上でエアコンDIYを紹介している方など反応があるようです。
私の意見
自分で仕組みが理解できてなければ、触ったらダメです。
凍傷になった経験を書きます。
平成9年頃に職業訓練校でダイキンエアコンの工事実習を受けました。
基本のフレア加工(完全にできるまで何度もやり直し)などの基礎から初めて、全体で4時間ぐらいだったか。
それぞれ、2~3人のグループ毎だったと思うけど、壁代わりの板があって、そこへホルソーで穴あけして実際にエアコンを付けました。
試運転まで到達して、よかった、ちゃんと冷えるね。室外機は、その板のすぐ裏側にあるのですから微妙ですね。裏表で、片方は冷やす、もう片方は温める。
試運転を終えたらポンプダウンしましょう。
ポンプダウンというのは冷媒を室外機に回収し、配管を取り外せる状態にすることです。
ちょっとした手順があります。
液側のバルブを締めて、しばらく運転し、最後にガス側のバルブを締める、だったと思う(あいまいな記憶)。
この作業を当時、教科書片手に・・・ところが、どこかで間違った。
ようやく、ここの手順まで来た、というところで配管の袋ナットをゆるめたら冷媒がブシャーと吹き出して、手の骨まで凍るような冷たさにビックリ!! マジヤバイ。
正しい手順だったら、そこで冷媒が吹き出すわけないのです。室外機に回収されてますから。
あわてて袋ナットを(吹き出してる最中だがやむを得ない)締めました。
とんでもなく手が痛い! 冷たさを通り越して痛い。骨も凍る感じ。
そのあと数日たって、手の皮が茶色になって剥がれました。
目に入っていたら取り返しが付きませんでした。失明してしまいます。本当に危ないです。
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
kanitama - 2022年07月02日 18:24
エアコンがそんな危険なものだったとは知りませんでした。作業手順が決められているとはいえヒューマンエラーは必ず起こりますよね。手の皮がはがれるほどの怪我は大変だったと思います。ただ顔面に浴びていないだけ不幸中の幸いです。ガスを使わないエアコンの開発をいそいでほしいところです。
コメント投稿