(おもちゃの)特小トランシーバ
2022.12.14
子供の頃は、たとえば学研のトランシーバーがありました。一番安いのから高級機までシリーズが揃っていました。
自分は一番安い物も買ってもらえず、友達から借りて遊んでいたものです。

かくれんぼやスパイごっこに使ったり、キャンプ場に持っていって、どこまで届くか試したりしました。しかし思ったほど遠くまで届かなかったような感じです。それよりも当時は、違法CBの混信が激しく、まともに会話できない時もしばしばありました。

最近のおもちゃのトランシーバは安くて高性能です。2台セットで\3,160だなんて・・・ついポチってしまいました。(使い道もないのに)




Youtubeで、どこまで通信可能か実験している動画を見ました。見通し距離で、数百メートルは余裕でした。(詳しくは、動画を検索してご覧ください)

ちうごく製で、そっけない白箱(怪しい日本語にありがちなフォントで印刷)に入っていました。
電池は単4を4本使います。
見た目も、持った感じもチープで、確かにおもちゃです。

技適番号は総務省のサイトで検索したらホンモノでした。ただ、ちうごくは何でも有りなので、勝手に技適番号をパクってるかもしれません。取得した奴が番号を勝手に売ってるかもしれません。いずれにしても確かめようがありません。

操作音・確認音が妙に大きくて耳障りな感じがします。このことはAMAZONのレビューでもよく見かけました。
技適を通ってる機器なので勝手にばらしていじれないでしょうね。
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kanitama - 2022年12月14日 21:25
トランシーバなどの無線機の使いどころが難しい時代になりました。その代わりに家の中では違った無線機器が使われています。現代でもCB無線でお楽しみのユーザーもおられるようなので無線機の奥深さを感じることができます。また、若い女性のユーチューバーが交信している様子を見てテンションが上がっていることでしょう。
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