ちうごくテスターキット製作記
2024.01.08
1/2に「コテ初め」として、
ちうごく製のテスターキットを組み立てました。




外観


ケースを開けた状態(組立前)


部品はひとつの袋にごちゃまぜに入っているので、まずは抵抗値ごとに分けて、付属の台紙に仮止めしておこう。(この台紙は「ラジオ少年」が作成・添付しているもの)


最初にこうやって整理しておく事で、あとの作業の効率が良くなるし、間違いも減る。

普段あまり馴染みのない抵抗値が多いので、カラーコードが読みにくい。わからなかったら別のテスターで抵抗値を測定してもよい。(テスターを組み立てるのにテスターが必要・・・)


基板(ハンダ面)


基板(部品面)


部品面に付ける部品とハンダ面に付ける部品があるので、よく見て区別に注意しよう。

部品実装後の基板をケースに組み込み


電池ボックスまわりの配線


単2電池と9V電池が直列になっているのは珍しい。(珍しくない?)
単2とか全然使わないから持ってないし、買いに行くのが面倒。
単3なら有る。単3と同じ長さだから、市販のスペーサーを使うか、あるいは紙を巻いて太さを調整したら良さそう。

このテスターの目玉機能?


なんと、2500Vレンジがある。危ないから初心者は使うな、といったことが書かれているけれど・・・初心者じゃなくても危ない。

そんな事より導通ブザーのほうが役に立つんじゃ・・・(基板パターンは有って、部品未実装になっているから部品を載せれば)
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amesho - 2024年01月10日 19:09
調整箇所は有ります。(半固定抵抗)
しかし・・・説明が見当たらないので、回路図を見て自分で考えるしかありません。

アナログ、デジタルそれぞれ特長があります。

アナログは変化を追うのに向いているのと、導通チェック時に針が素早く振れるので確認が早い。デジタルだとパラパラパラと変化するのに間があって遅い。
ピーと鳴る導通チェックでも完璧ではなく、数Ωや数10Ωでも鳴ってしまうので抵抗測定でほぼゼロを示すのを確認します。そんな場合にアナログが向いています。
kanitama - 2024年01月09日 21:36
簡単そうに見えて手間のかかるキットのようですね。しかしテスターのキットとはどのように調整すればよいのでしょう抵抗を間違えると測定結果が変わってしまうので調整にはやはりテスターが必要ですよね。アナログテスターは使う機会がありませんが見た目がかっこいいですね。
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