昭和の頃 「理科の実験」
2024.06.12
これも小学生の頃の出来事、

レンズや鏡で光の性質を調べる実験があって、
光の道筋はそのままじゃ見えないから、ひと工夫必要になる。

たとえば煙を箱の中へ満たしてやると、光の道筋が見やすくなる。

それには線香を使ったと思うけど、
当時の理科の先生は、その場でタバコをふかして、箱の中に吹き込んだ事もあった。

こんな行為も、たぶん今では駄目だろうな。

人それぞれだけど、タバコよりも線香のほうが匂いは良い。


煙つながりで思い出した、楽しかったのはドライアイス。
机の上を滑ったり、水に入れると白い煙がボコボコ出てくる。

宴会場などでドライアイスの煙に包まれるのが何故か嬉しかった。(当時、近所に式場・宴会場があった)

遊びに行った時、舞台裏にその装置があって、どうしても動かしてほしいと駄々をこねたりしたものだった。
わざわざドライアイスを買ってこないといけないのに、と今では分かるのだが、当時は自分の欲求を満足したいだけ。そんな遊びにつきあえるか、というのが大人の立場。


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