発掘シリーズ: デジフリクロック
2024.09.05
これは、昔のエレキットだったと思います。





確かAC8V出力のトランスが必要で、DCじゃ駄目かというと駄目なんです。
電灯線の周波数に同期している為です。

DCを入れても表示が光るだけで時間は進みません。

時計合わせのボタンも、電灯線の周波数に依存しています。押し続けても進みません。

下に配置されているLEDは振り子を模したもので、これは電灯線の周波数とは無関係に(非同期)動くものです。半固定抵抗で適当なタイミングに調整します。

あと覚えているのは、一部の抵抗だったか、トランジスタが妙に熱くなるので気になっていました。

とりあえずDCで通電してみましたら、一応7セグ表示が出ました。デジフリLEDも動きました。

----------追記
通電状態の写真です。
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
kanitama - 2024年09月05日 20:58
なんだかスマイリーなデザインですね。こういった古いアイテムを大事に保管されていることに驚きです。今ならArduinoなどを使って実現できそうです。振り子風のLEDが流れるイメージが現実になるかも。
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeLog -