給食にふりかけの議論
2024.09.12
ちょっと前のニュースで古いのだが、たまたま見かけて・・・

ご飯が残ってもったいない、そこで「ふりかけ」を持参するようにしたら残るご飯が減って良かった。ところが、ふりかけを持ってくる事に対する議論があるという。

なんというか平和だな、暇だなと思う。そんなことで議論するなんて。(あくまでも個人的な考え)

あんな問題がある、こんな問題がある、って、言い出せばキリがない。

せっかく栄養士が塩分を計算したのに、塩分が増えて・・・とか。

アレルギーが・・・とか、リスクゼロ的な考えに支配されているようです。
それじゃお前、何かあったら責任とるのか、って言われそうです。(定番の文句)


家から持ってくるなら1回分ずつのパックになる。そのほうが管理しやすい。

調べてみると給食用のふりかけがあり、塩分は0.25グラムと抑えられていて、アレルギーにも配慮されている。
給食用のジャム等を作っているタカ食品には、ご飯にかける「海苔佃煮」もある。

自分たちの頃も、たしか給食にふりかけが出た事があったような気がする。もともとパン食だったのだが、3年生ごろから米飯が導入されて交互に出るようになった。

子どもの頃、おかずでご飯を食べるというのが自分は無くて、ご飯ならご飯だけ(ふりかけ等をかけて)食べる。それからおかずはおかずだけ食べていた。

三角食べ、という言葉も懐かしいが、食べ方まで指図されるのかと不満はあった。(どうせ胃の中で混ざるのに、とウッカリ言ってしまうと攻撃されそうだ)

ふりかけが駄目というのなら・・・というところで、上に政策あれば下に対策あり。
たとえば、しょうゆとかソース、マヨネーズをかけて食べる。

たとえば、昨日パンだったのでそのマーガリンをとっておいて、今日のご飯にかけてみた、というのはどうか。
まず女子が騒ぎ出す。せんせーい、**くんが変な事してます~とか叫ぶ。担任がやってきてブン殴られる。(昭和の頃)

醤油を白ご飯に数滴たらすだけで結構おいしくて、学生の頃に2~3杯食べてしまい下宿のおばさんから怒られた。

卵かけご飯って有るけど、あれは自分なりの解釈では要するに醤油がうまい。だから卵は不要だと考えて、醤油かけご飯に切り替えた幼い頃。

そうじゃない、おかずでご飯を食べろ、ってうるさいから、だったら何もかもごっちゃ混ぜにして流し込めよ。
Dr.高須がやっている「チャムめし」とか。
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kanitama - 2024年09月12日 21:01
ふりかけ問題は進化しています。いまでは、ご飯しか食べない子供が増えているそうです。そうおかずの味が薄くてまずいので残飯行きだそうです。仕方ないのでご飯だけ食べることになるのですが、そこでふりかけが必要になるのです。子供たちは学校から帰るとすぐにお腹減ったといってコンビニで食品を買ってたべているとうことです。時代の変化とは恐ろしいものですね。
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