肝油
2024.09.24
小学生の頃、年1回ほど学校で「肝油」の頒布があった。希望者は学校でお金を払って買う。
肝油というのは、ビタミンDを含むソフトキャンディみたいなやつ。
のど飴のような平たい缶に入っていた。
たしか「カワイ 肝油ドロップ」という商品名だった。
一日あたりの服用量は決まっていた。それは当時の幼い頭でもわかっていたけど、やはり食べ盛りのガキンチョである。
どちらかというと薬のようなものだが、お菓子に見えて仕方がなかった。
一応、一日何個までと心に決めて、あとは引き出しにしまっていたが、やっぱり手がのびてしまう。むしゃむしゃ食ってしまい、あっという間に無くなった。
もっと幼い頃には小児用バファリン(オレンジ味)を全部食ってしまった事もあった。枕元にあったから、ついつい。
やはり、おいしい物は身近に置くと危険である。
ついでに書くと、学校で歯磨きをすることになって歯ブラシと歯磨き剤を持参する事になったが、その歯磨き剤をなめるという悪癖が流行?した。
みんな、甘さに飢えていたんだろうな。そして子供用の歯磨き剤はおいしい。いちご味とかメロン味とか。その点も危ない。
授業中でも机の下でチューブを開けて、指にとってペロペロ。誰かが毒だと言い出しても、なかなか断ち切れなかった。
そしてコーラ消しゴム!! コーラの香りが美味しそう!!
ある時、これをかじりたくてどうしようもないときがあった。覚えてないが、かじってしまったかもしれない。コーラの禁断症状だったのか。危険だ。
当時はコーラが飲みたくても自由に買えなかった。そもそも、親からそんな物を飲んではいけない等と厳しく言われていて、そうやって制限されてめったに飲めないからなおさらである。
骨が溶けるだの何だの言われていたのもその頃。
肝油というのは、ビタミンDを含むソフトキャンディみたいなやつ。
のど飴のような平たい缶に入っていた。
たしか「カワイ 肝油ドロップ」という商品名だった。
一日あたりの服用量は決まっていた。それは当時の幼い頭でもわかっていたけど、やはり食べ盛りのガキンチョである。
どちらかというと薬のようなものだが、お菓子に見えて仕方がなかった。
一応、一日何個までと心に決めて、あとは引き出しにしまっていたが、やっぱり手がのびてしまう。むしゃむしゃ食ってしまい、あっという間に無くなった。
もっと幼い頃には小児用バファリン(オレンジ味)を全部食ってしまった事もあった。枕元にあったから、ついつい。
やはり、おいしい物は身近に置くと危険である。
ついでに書くと、学校で歯磨きをすることになって歯ブラシと歯磨き剤を持参する事になったが、その歯磨き剤をなめるという悪癖が流行?した。
みんな、甘さに飢えていたんだろうな。そして子供用の歯磨き剤はおいしい。いちご味とかメロン味とか。その点も危ない。
授業中でも机の下でチューブを開けて、指にとってペロペロ。誰かが毒だと言い出しても、なかなか断ち切れなかった。
そしてコーラ消しゴム!! コーラの香りが美味しそう!!
ある時、これをかじりたくてどうしようもないときがあった。覚えてないが、かじってしまったかもしれない。コーラの禁断症状だったのか。危険だ。
当時はコーラが飲みたくても自由に買えなかった。そもそも、親からそんな物を飲んではいけない等と厳しく言われていて、そうやって制限されてめったに飲めないからなおさらである。
骨が溶けるだの何だの言われていたのもその頃。
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