使い捨てカイロ
2024.12.23
最近特に寒くなったから、外出時に靴の中とズボンのポケットに使い捨てカイロを忍ばせていった。

だけど、思ったより暖かくない。外が寒いから無理もないか。特に靴の中は、本当に働いているのかと思うぐらい暖かくない、というか冷たい。

勿論、使用開始時には良く振ってから入れた。

2時間ほどで用事を済ませて帰宅し、ズボンのポケットの中のやつはそのまま。靴の中に入れていたやつはスリッパの中へ移し替えて使っていた。
ただ異物感だけでそれほど暖かくない。

その時点でも、振ったりほぐしたりしている。(活性化を期待して)

なーんか、安いからこんなもんかなあ、という感じ。

夜、入浴前のときにポケットから出したら、ぬるい感じ。もう終わりかという感じ。
まだ暖かいのでパジャマのポケットに入れておこう。

そして就寝。

なんだこりゃ、アツい。アツいぞ。今更、カーッと熱くなるなんて。
消えるローソクの最後の炎上なのかもしれないが、今更熱くなってもなあ。
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amesho - 2024年12月23日 20:59
あー懐かしいですね。
ハクキンカイロって今も有りますね。根強い需要があるようです。
逆に、ナショナルの黄金カイロは消えてしまいました。
白金と黄金、対抗意識があったんでしょう。

桐灰カイロ、じゃなかったアンカは祖母が愛用していたのを覚えています。
冬になると炭火の火鉢で暖をとっていたものでした。炭火をおこすところからで手間はかかりましたが、慣れた物がよかったのでしょう。
kanitama - 2024年12月23日 20:35
昭和時代の回路といえば白金とか桐灰といったものが有名です。ベンジンや棒状の練炭のようなものを使いました。いずれも着火して使うタイプなのがいまのカイロとは異なっていました。特徴としてはどちらも匂いがするという共通点があります。でも繰り返し使えるメリットは大きいですね。
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