CASL
2025.01.16
情報処理技術者試験で、昔はプログラミング言語の選択肢は
(1)FORTRAN
(2)COBOL
(3)PL/I
(4)アセンブラ (CASL)
この4種類だったと思う。

いまは基本情報技術者試験という名称になっている資格で、昔は2種だった。
自分も一応持ってるけど、あまり意味はない。

個人的にはPL/I以外は経験があったので、好きな問題が選べて良かった。

(いまでは全て*語) 一部では現役で重要な役割を果たしていると思うが・・・

PL/IはFORTRANとCOBOLのあいのこ、とだけ聞いたことがあるけど、この世界のどこで使われているのかナゾだった。
昔のパソコン通信仲間だった銀行のシステムを作っている人が、自分たちはPL/Iを使っていると話していた。

CASLは試験のためだけに考えられた仮想CPUのアセンブラで、昔のポケコンにはシミュレータがあった。
条件を平等にしようという考えがあったのでしょう。アセンブラ(細かいことを言えばアセンブリ言語)ならZ80でもMC68000でも8086でも色々ある。
たとえば、Z80は慣れてるけど試験にMC68000だと(経験がないと)全く別物だから不利になるわけです。
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