キャプテンシステム
2025.02.15
年代によるけど、そんなのあったっけ、そういえばあったな、という感じではなかろうか。すっかり忘れ去られている。
じつは通っていた専門学校の中にも端末が置いてあった。時々いじってみたけど、課金されるメニューは避けていたと思う。
これが、ミームいろいろ夢の旅(電電公社提供のアニメ)でやっていた未来のあれか? ニューメディアだの高度情報化社会だの付加価値通信網だのテレトピアだの、どじょっこだのふなっこだの・・・。
街中にも設置されていた。たとえば駅、大きな商店街の街角。観光地や公共機関にも。
いずれにも共通していたのは、いつもプリンタ用紙が切れている。誰も保守してなくて放置か、それとも利用が多くて追いつかないのかは定かでない。
たぶん放置だったろうな。
家庭用のデスクトップ形ではなく、街中に設置されていたものは緑色のATMみたいな感じで、でっかい筐体。それにブラウン管の画面と感熱紙のプリンタ、操作ボタン。
30数年前の記憶でハッキリしないけど、通信速度は遅かった印象がある。メニューを選んだりボタンを操作して、そのレスポンスに時間がかかっていた。
アナログ電話回線を使っていたはず。
だいたい1990~1992年頃の話で、高速モデムが普及したのはその数年後のこと。
なんか中途半端な感じで、いつの間にか全て撤去されてしまった。
地元の某社が製造していたという噂を聞いたことがあるけど、今さらわからない。
ひょっとしたら、家庭用のデスクトップ形の本体とブラウン管テレビを筐体に組み込んだだけかもね?
じつは通っていた専門学校の中にも端末が置いてあった。時々いじってみたけど、課金されるメニューは避けていたと思う。
これが、ミームいろいろ夢の旅(電電公社提供のアニメ)でやっていた未来のあれか? ニューメディアだの高度情報化社会だの付加価値通信網だのテレトピアだの、どじょっこだのふなっこだの・・・。
街中にも設置されていた。たとえば駅、大きな商店街の街角。観光地や公共機関にも。
いずれにも共通していたのは、いつもプリンタ用紙が切れている。誰も保守してなくて放置か、それとも利用が多くて追いつかないのかは定かでない。
たぶん放置だったろうな。
家庭用のデスクトップ形ではなく、街中に設置されていたものは緑色のATMみたいな感じで、でっかい筐体。それにブラウン管の画面と感熱紙のプリンタ、操作ボタン。
30数年前の記憶でハッキリしないけど、通信速度は遅かった印象がある。メニューを選んだりボタンを操作して、そのレスポンスに時間がかかっていた。
アナログ電話回線を使っていたはず。
だいたい1990~1992年頃の話で、高速モデムが普及したのはその数年後のこと。
なんか中途半端な感じで、いつの間にか全て撤去されてしまった。
地元の某社が製造していたという噂を聞いたことがあるけど、今さらわからない。
ひょっとしたら、家庭用のデスクトップ形の本体とブラウン管テレビを筐体に組み込んだだけかもね?
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コメント一覧
kanitama - 2025年02月15日 11:09
キャプテンシステムは実験的なシステムだったかもしれませんね。ネット時代の進行が速すぎて途中で方向性を見失った感じがします。しかし誰もネットに未来を予想できなかった時代なので仕方ないですね。ビジネスモデルを構築したころにはもう新しいものが出てくるような時代でした。
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