A/D変換警察
2025.03.14
最近チョット目立って来たのは、正式な呼び方は知らないが、「A/D変換警察」
A/Dコンバータは、難しく考えないで、単純に電圧計だと思えば良い。マイコンに電圧計をつけてプログラムで読み取れるようにした。
但し、電圧がそのまま読み取れるわけではなく、ちょっとした換算が必要になる。
A/D変換から読み取ったデータを電圧に変換する時の計算において、1bitは、(10bitのA/Dなら)基準電圧を1024で割った電圧になります。たとえば、2.5Vだったら0.00244Vです。
これを読み取ったデータにかければ電圧に換算されます。
読み取ったデータは10bitなら最大1023になります。0~1023の値となります。
この1bitの計算のところで、基準電圧÷1024とすべきところ、1023としている例が多いという。これで検挙?されるわけです。
なんで1023にするのか、その理由はよくわからないが、基準電圧を1024分割したのが1bitなのだから、1024で割るものと私は理解しています。
そこでなぜ1023が出てくるか。誰かの間違いをそのまま写しただけか。色々あろうかと思います。
2進数で考えると、桁が上がってしまうから1023とか4095とか65535に留めているのか。(特にアセンブラで計算する時は8ビットと16ビットの分かれ目でしょう)
他に「基板警察」が昔から有る。
プリント基板の「きばん」を、いわゆる社会基盤の「きばん」と書く誤りが結構あって、そこを突っ込んでくるのが基板警察。
これはうっかりやってしまう、というよりも、漢字変換が馬鹿だからとしか言いようがない。私は基板ばかり使うから常に漢字変換で基板と出てくれればよいのだが、気まぐれに基盤が出てきて、あわてている時なんかに気づかずそのまま文書に残ったりする。
A/Dコンバータは、難しく考えないで、単純に電圧計だと思えば良い。マイコンに電圧計をつけてプログラムで読み取れるようにした。
但し、電圧がそのまま読み取れるわけではなく、ちょっとした換算が必要になる。
A/D変換から読み取ったデータを電圧に変換する時の計算において、1bitは、(10bitのA/Dなら)基準電圧を1024で割った電圧になります。たとえば、2.5Vだったら0.00244Vです。
これを読み取ったデータにかければ電圧に換算されます。
読み取ったデータは10bitなら最大1023になります。0~1023の値となります。
この1bitの計算のところで、基準電圧÷1024とすべきところ、1023としている例が多いという。これで検挙?されるわけです。
なんで1023にするのか、その理由はよくわからないが、基準電圧を1024分割したのが1bitなのだから、1024で割るものと私は理解しています。
そこでなぜ1023が出てくるか。誰かの間違いをそのまま写しただけか。色々あろうかと思います。
2進数で考えると、桁が上がってしまうから1023とか4095とか65535に留めているのか。(特にアセンブラで計算する時は8ビットと16ビットの分かれ目でしょう)
他に「基板警察」が昔から有る。
プリント基板の「きばん」を、いわゆる社会基盤の「きばん」と書く誤りが結構あって、そこを突っ込んでくるのが基板警察。
これはうっかりやってしまう、というよりも、漢字変換が馬鹿だからとしか言いようがない。私は基板ばかり使うから常に漢字変換で基板と出てくれればよいのだが、気まぐれに基盤が出てきて、あわてている時なんかに気づかずそのまま文書に残ったりする。
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