耐久試験の経過
2025.03.23
温度測定を始めたら発見がありました。
いまの時期(3月下旬)では、朝の起動時には5℃から、正午前には(晴れていれば)50℃までケース内部温度は上がっています。
物の、一日の温度変化の幅は意外と広いということです。
気温(外気温、室温)と、物の温度は別です。物のほうが気温より冷えているようです。今朝の時点で外気温は10℃以上のはずです。室温は16℃でした。
こんな細かい事まで観察したことは今までありませんから、興味深いです。
物が冷えているのは、たとえばエアコンの暖房で部屋を暖めても、空気が温まっているだけで机は冷たいままだったりするわけです。
温度計を吊るしておけばそれは気温を示しているのか、って考えるとじつは難しい話になります。
それに直射日光が当たっていても気温でしょうか。違うでしょうね。日光が直接当たらないようにしなければなりません。
温室の計測装置では、管の中にファンで強制的に空気を通して測定しているようでした。
傘を重ねたような形で、通気をよくするのと同時に日よけを兼ねたセンサーユニットもありました。
近々、測定ユニット2号機を仕込むことにしています。今度は温度・湿度・気圧を同時に測定します。
日光で温まってケース内部の気圧は上がるのか、逆に冷えると気圧は下がるのか、そういった疑問もこれでスッキリするかもしれません。
湿度を見ることで、ケース内部に水分が入ったかどうかもわかるでしょう。
いまの時期(3月下旬)では、朝の起動時には5℃から、正午前には(晴れていれば)50℃までケース内部温度は上がっています。
物の、一日の温度変化の幅は意外と広いということです。
気温(外気温、室温)と、物の温度は別です。物のほうが気温より冷えているようです。今朝の時点で外気温は10℃以上のはずです。室温は16℃でした。
こんな細かい事まで観察したことは今までありませんから、興味深いです。
物が冷えているのは、たとえばエアコンの暖房で部屋を暖めても、空気が温まっているだけで机は冷たいままだったりするわけです。
温度計を吊るしておけばそれは気温を示しているのか、って考えるとじつは難しい話になります。
それに直射日光が当たっていても気温でしょうか。違うでしょうね。日光が直接当たらないようにしなければなりません。
温室の計測装置では、管の中にファンで強制的に空気を通して測定しているようでした。
傘を重ねたような形で、通気をよくするのと同時に日よけを兼ねたセンサーユニットもありました。
近々、測定ユニット2号機を仕込むことにしています。今度は温度・湿度・気圧を同時に測定します。
日光で温まってケース内部の気圧は上がるのか、逆に冷えると気圧は下がるのか、そういった疑問もこれでスッキリするかもしれません。
湿度を見ることで、ケース内部に水分が入ったかどうかもわかるでしょう。
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