バス停に電子ペーパー
2025.04.14
大都市にお住いの方には、とっくの昔から有ったよと言われそうですが、ようやくこちらでもバス停にナウい技術が!

電子ペーパーの時刻表(そのほか関連情報を表示するらしい)




電源はどうなってるんだろうな。
後ろには3.6V 700mAhと書いてあるから充電式か。
ソーラーや外付バッテリーは見当たらない。

電子ペーパー自体は、表示を維持するのには電源不要という。
書換の時だけだから電池は相当持つのか、あるいは全く電池無しなのかは確認できず。

電波を受信してリアルタイムに書き換える機能はたぶん無いな。もしそんな機能があったら、電源が必要になる。

正面は表示部分と、2箇所に鍵穴が見える。

裏面は銘板(型番を控えてネット検索した)と、黒いプラスチックの円形部品が付いているぐらい。
この黒いプラスチックの所に何か仕込まれているな。

従来のバス停の時刻表はラミネートされたものを職員さんが回りながら貼り替えていったと思う。それがこれからは何らかの端末でピッとするだけで容易に書き換えられるのだろう。

電波を受信するようになっていなければ、やはり1台ずつ回りながらの作業にはなる。

もし送受信できるようになっていれば、リモートで書き換えできるし、その場所の気温などの情報を集める事も可能となる。
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kanitama - 2025年04月16日 21:47
バス停に使われていたとははじめて知りました。頻繁に書き換えが必要だとは思えない場所での利用は別な目的があるのかもしれませんね。
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