エナジーハーベストと、耐久試験開始
2025.03.21
TWE-LITEと、エナジーハーベスト電源管理モジュール(そして太陽電池)の組み合わせ、
それに温度センサICを付けて、
全体を防水ボックスに組み込み、屋外に設置(放置?)した。
今日から耐久試験開始!
設置場所は、一応は庇があるけど雨天時は雨をかぶる場所。南向きの場所で、日光がよく当たる。
電波は室内まで安定して届いており、太陽光が十分当たっていれば1分に1回ずつ温度データを送ってくる。
それで実際のデータを見ると、あの防水ボックスの中は正午頃すでに40℃!
室温で約19℃、外気温はもうちょっと低いと思うが、やはり「日なた」で「密閉された箱」の中だから温室と同様。
これが真夏になったら一体何度まで上がるやら、興味深いところ。
実験の目的のひとつに、防水の試験もある。
前職で屋外器具の防水にはさんざん苦労した。これはという結論は出ないままだったが、なんとしてもそれを掴みたい。
このタカチのケースは約3,000円もする。これにベントフィルターを取り付けた。
(趣味なら100均のタッパーでも十分だろう)
完全密閉なら水は入るまい、と単純に考えてしまうけど、実際は水が入る。入るだけでなく溜まってしまう。逃げ場がないから当然だ。
温まった時に膨張し、冷えた時には収縮する。これでわずかなスキマから空気と一緒に水分を取り込んで、内部に溜め込み、結露を起こしたりする、と考えている。
その対策としてベントフィルターを試してみる。
これは空気を通す特殊な膜が仕込んであって、水分は通さない。
適度に圧力を調整することで、外部からの吸い込みを抑えようというわけ。
水抜き穴でも良いと思うが、そこからアリ等が入ってきたりすることがある。網を貼ったりするぐらいなら少々高いけどベントフィルターのほうが良さそう。
そうそう、屋外に置いてある器具や制御盤は、トカゲとか良く入っている。どこから入ったんだろうと思う。入りこんで干からびてしまっているのも見た。
Gも・・・(自主規制)
それに温度センサICを付けて、
全体を防水ボックスに組み込み、屋外に設置(放置?)した。
今日から耐久試験開始!
設置場所は、一応は庇があるけど雨天時は雨をかぶる場所。南向きの場所で、日光がよく当たる。
電波は室内まで安定して届いており、太陽光が十分当たっていれば1分に1回ずつ温度データを送ってくる。
それで実際のデータを見ると、あの防水ボックスの中は正午頃すでに40℃!
室温で約19℃、外気温はもうちょっと低いと思うが、やはり「日なた」で「密閉された箱」の中だから温室と同様。
これが真夏になったら一体何度まで上がるやら、興味深いところ。
実験の目的のひとつに、防水の試験もある。
前職で屋外器具の防水にはさんざん苦労した。これはという結論は出ないままだったが、なんとしてもそれを掴みたい。
このタカチのケースは約3,000円もする。これにベントフィルターを取り付けた。
(趣味なら100均のタッパーでも十分だろう)
完全密閉なら水は入るまい、と単純に考えてしまうけど、実際は水が入る。入るだけでなく溜まってしまう。逃げ場がないから当然だ。
温まった時に膨張し、冷えた時には収縮する。これでわずかなスキマから空気と一緒に水分を取り込んで、内部に溜め込み、結露を起こしたりする、と考えている。
その対策としてベントフィルターを試してみる。
これは空気を通す特殊な膜が仕込んであって、水分は通さない。
適度に圧力を調整することで、外部からの吸い込みを抑えようというわけ。
水抜き穴でも良いと思うが、そこからアリ等が入ってきたりすることがある。網を貼ったりするぐらいなら少々高いけどベントフィルターのほうが良さそう。
そうそう、屋外に置いてある器具や制御盤は、トカゲとか良く入っている。どこから入ったんだろうと思う。入りこんで干からびてしまっているのも見た。
Gも・・・(自主規制)
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