顕微鏡セットの思い出
2025.12.13
幼い頃に親戚から顕微鏡セット(中古)をもらって大喜び。

早速、色んな物を見てみた。
窓際に持ってきて、反射鏡をうまく合わせてやらないと暗くてよく見えない。

このセットは木製ケースに入っていて、広げると両側にはウレタンの枠があって、
顕微鏡本体は勿論、
メスのような道具、ピンセットとか、
小さな瓶に入った薬品(バルサムとか染色剤か)、
サンプルのプレパラート、カバーガラスなど、盛りだくさん?

ある日、気がついてみるとそれらの付属品の大半がなくなっていた。
なんで無いのか? どこへ置いたのか。勝手に捨てられたのか。
必死になって探したり親に聞いてもわからず。捨ててないよ、って。

結局わからないまま、あきらめていた。

あとで分かったのは・・・同級生たちが勝手に持ち帰っていた!
要するに盗まれた。
何年もたってから、本人が自分で言ったのだから、怒りを通り越して呆れてしまった。
お前がボーッとしてるから悪いとか何とか言われたかもしれん。

たしか3人ぐらいで遊びに来た時じゃなかっただろうか? とられたのは。
こいつらは手クセが悪く、駄菓子屋で万引きしたりしていた。

こんなことを、たまたま某フリマで顕微鏡セットを目にしたら思い出した次第。
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