何でもラジオを組み込みたくなった頃
2023.02.07
何を思ったか、目覚まし時計の中にラジオを組み込んだ事がありました。中学生の頃。
中学2年生の頃はロクでもない事を思いつくものです。
そもそもの発想は、時報で正時にピッタリ合わせられれば良いなと。当時は電波時計がなかった。
JJYは有ったけど、短波放送だったし、音のパターンも色々あって、時刻合わせを自動化するには当時の知識では対応できなかった
中波の放送でよく聞くように、単純な時報のパターンだったら何とかやれる方法がないかと。
だけど、その制御回路を動かす為の電源は乾電池では不足でした。すぐ消耗するでしょう。外部電源が必要だった。それ以前に、制御回路を作る実力がなかった。
やっぱり当時の未熟さでは何もできなくて、ただ、ラジオを組み込んだだけで終わった次第です。
時報は短音440Hzが3回と最後に長音880Hzで、これをトーンディテクタで判定させれば良いが、普通の音声や音楽で近い周波数を拾って誤作動する可能性がある。
それで、時計の誤差も考慮して、正時の前後何分の間に限って検知させるとかの工夫が必要。
あと、スヌーズボタンは使わないから、これを押すと豆電球が一定時間点灯するようにしたら便利だなと思って簡単なトランジスタのタイマー回路を組み込んだ。
タイマー回路を入れず、押している間だけ点灯する方が簡単だろうとか言わないで。
ラジオは、イヤホンジャックにイヤホンを差し込むと電源が入るようにしていた。
こんなふうに色々ゴチャゴチャくっつけていたら、電池の消耗も激しく、秒針が足踏みして進まなくなったりとか。
この目覚まし時計は、さんざんいじくり回してボロボロになっていたっけ。なんとなく分解していたらICの基板を割ってしまい、再起不能に。
その後、ジャンク屋の通販で時計ユニットを手に入れ、そのIC基板を移植して復活させた。
「また壊したのか」と親にバレるのが怖くて、当時は電池の液漏れ補償があったので、なんとか故意に液漏れを起こさせて、それで壊れた事にして時計を良品に換えてもらおうと企んでいた。幼稚だった。
半年ぐらい放置したけど全然液漏れせず、それで交換はあきらめて、修理にチャレンジしたんだっけ。
中学2年生の頃はロクでもない事を思いつくものです。
そもそもの発想は、時報で正時にピッタリ合わせられれば良いなと。当時は電波時計がなかった。
JJYは有ったけど、短波放送だったし、音のパターンも色々あって、時刻合わせを自動化するには当時の知識では対応できなかった
中波の放送でよく聞くように、単純な時報のパターンだったら何とかやれる方法がないかと。
だけど、その制御回路を動かす為の電源は乾電池では不足でした。すぐ消耗するでしょう。外部電源が必要だった。それ以前に、制御回路を作る実力がなかった。
やっぱり当時の未熟さでは何もできなくて、ただ、ラジオを組み込んだだけで終わった次第です。
時報は短音440Hzが3回と最後に長音880Hzで、これをトーンディテクタで判定させれば良いが、普通の音声や音楽で近い周波数を拾って誤作動する可能性がある。
それで、時計の誤差も考慮して、正時の前後何分の間に限って検知させるとかの工夫が必要。
あと、スヌーズボタンは使わないから、これを押すと豆電球が一定時間点灯するようにしたら便利だなと思って簡単なトランジスタのタイマー回路を組み込んだ。
タイマー回路を入れず、押している間だけ点灯する方が簡単だろうとか言わないで。
ラジオは、イヤホンジャックにイヤホンを差し込むと電源が入るようにしていた。
こんなふうに色々ゴチャゴチャくっつけていたら、電池の消耗も激しく、秒針が足踏みして進まなくなったりとか。
この目覚まし時計は、さんざんいじくり回してボロボロになっていたっけ。なんとなく分解していたらICの基板を割ってしまい、再起不能に。
その後、ジャンク屋の通販で時計ユニットを手に入れ、そのIC基板を移植して復活させた。
「また壊したのか」と親にバレるのが怖くて、当時は電池の液漏れ補償があったので、なんとか故意に液漏れを起こさせて、それで壊れた事にして時計を良品に換えてもらおうと企んでいた。幼稚だった。
半年ぐらい放置したけど全然液漏れせず、それで交換はあきらめて、修理にチャレンジしたんだっけ。
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