発炎筒物語
2022.06.09
マイカーは3年前に処分したが、発炎筒が2本残っていて、これが厄介だった。もちろん期限切れ。
おそらく当時、車検前に期限切れだったのでカー用品から新しいのを買ってきて、古いのを何となく残していたもの。

発炎筒は、市の燃えるゴミ回収には出せないのです。

練習用に燃やしてみるのは・・・田舎だったら、そこらへん(畑とか海岸とか)で燃やしても迷惑にもならないが、さすがに住宅街ではマズイでしょう。

中学生の頃は、たまたま親戚から発炎筒をたくさんもらって大喜び。海岸で火をつけて遊んだものでした。水につけても意外と消えなくて面白かった。この当時の気持ちがまだ残ってるのでしょう。でも、もう子供ではないので、火遊びにも慎重になる必要があります。

高校卒業記念に、爆竹を大量にほぐして遊んだのも遠い日の思い出です。(誰もいないと思って長い導火線に点火したが、爆発寸前のところで通行人が通りかかり、大爆発の瞬間を目撃されてしまった)

さて、どこで引き取ってくれるだろうか? 片っ端から電話しました。

1.ガソリンスタンドE
うちは、引取やっとらん!

2.某カーディーラーD
通常は車検時の入れ替えでしか引き取りません。持ち込みは受け付けていません。
どうしてもお困りでしたら、有料で2本\500なら引き取ります。

3.ホームセンターN
引き取りはしておりません。

4.某・黄色い帽子
引き取ります。無料です。
(やった!)
→ 持ち込んだら、「但し、今回だけです」と言われた。

なんか、簡単にはいかないものですね!!
ラジオ塔
2022.06.02
今まで生きてきてラジオ塔なんて知りませんでした。それなのに、県内にあるラジオ塔は現役だという事実・・・

戦前に国策?として全国に設置されたもののようです。街頭ラジオといったところでしょうか。ラジオ体操にも活用されたのでしょう。

テレビの時代になって、すっかり忘れ去られていましたが、灯籠みたいなものなので撤去されずに残っているものが割りと多かったようです。
ただ、中身の機械は老朽化もあるでしょうが撤去されています。

近年、新しいラジオを組み込んで、毎朝のラジオ体操に活用しているところもあります。

道具シリーズ(16) 精密ドライバー
2022.05.23
精密ドライバー

幼い頃、近所の時計屋さんがあって、電池交換などを近くで見ていた事がある。

初めて手に入れたのは、たしか何かの化粧道具か何かに入っていたやつ。どう見ても精密ドライバーなのに、なんでそんなものの中に入っていたのか。爪の生え際を整えるか何かわからないがそういった目的だったらしい。
とにかくそれを失敬して、その1本だけをずいぶん長い間使っていました。

古い腕時計を片っ端からバラして、当然、元に戻せなくなってゴミ。ひどい事をしました。カメラもぶっ壊しました。とっておけばよかったのに。後の祭り。

中学ぐらいだったか、「ラジオの製作」の売り買いコーナーで、ある人から電卓を買いました。液晶が割れていて表示がまともに出てないから安くて。
それで、これを何とか使えるようにしたいという考えに取り憑かれ、カシオに送って修理依頼しようとした・・・という話は「リレー式電卓」の話の中に書いたので省略するが・・・

それを分解した時に使ったのは、カッターの刃。その先端を当てて回しました。そんなスムーズに回せるわけない。でもこれしかないから仕方ない。
こんな事を何度も繰り返したから、ねじはツンツルテンになってしまった。

何かと便利なカッターナイフ。別の話に書いたように、グリグリ回せばドリルの代用にもなりました。

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