フォーンプラグのかしめ工具
2023.12.25
ステレオヘッドホン等に良く使われているプラグ、
もともとは(手動式の)電話交換機用だったという歴史がある。



ところで、これの作り方(ケーブルのつなぎ方)は自己流の方が多いような気がする。

一番端にケーブルを固定する部分があるけど、この「かしめ」なんかは、本当にみんな自由にやっているだろう。


1.全く何もしない人(論外)
2.ペンチで適当につぶす人(正式な工具ない)
3.そして・・・これは主にメーカーだが、正式な工具で「かしめ」

確かに、メーカー製品を開けてみると、きれいにかしめられている。だから正式な工具は有るはず・・・

その正式な工具は市販されているのだろうかと、ちょろっと検索してみたけれど、違うものばかり出てくる。果たして、それは存在するのか?

そんなに使う用事もないのでわざわざ買う必要もないが・・・今回10本ぐらい作ったら終わりなので・・・
ねこのにくきゅう
2023.12.24


調べてみると、全国あちこちにこのお菓子が有って、どこの名産というわけではないらしい。
この写真のものは北海道だけど、長崎バージョンも有り。
長崎バージョンは尾曲がり猫って書いてあるけど、その中身は尾曲がりとは関係ないのでは・・・。
ぎょうちゅうけんさ
2023.12.23
健康診断関連で思い出した話

いまの健康診断では基本的にやってないが、寄生虫の検査
知り合いの調理師さんの話では、毎月検便をやっているらしい。

自分の場合は、小1まではその現物をちょっと採取して袋に入れ、学校へ持っていった。

親の世代だとマッチ箱に入れて学校へ持っていったという話。

小2からは方式が変わり、おなじみのセロハンテープ方式。
小さな紙が折りたたんであり、間に緑色のフィルムが挟んである。左側が1日目、右側が2日目。
その緑色のフィルムは1日目と2日目がくっつかないように挟んであった。
顕微鏡で調べる時は重ねて見るんだろうけど、衛生的な理由と、剥がしやすくする為に緑フィルムが挟んであったんだろうと思う。

最近のものは全体的にプラスチックフィルムで作られているようだが、自分たちの頃は茶封筒みたいな紙で、窓の部分だけセロハンテープ。
真似して同じようなものを作ってみたことがある。実際に使わなかったけど。


ぎょうちゅうは寝ている間に産卵するので、朝一番にお尻*にセロハンテープを当てて採取する。

終わった後、それを透かして見ながら、ふーん、こんなものかあ・・・と感心するやら興味津々

一度だけ、赤い糸くずのようなものが見えて、うーん、何か赤い服なんか着た覚えないけどなあ、と思ったがどうやらそれはぎょうちゅうだったようだ。結果、陽性が出た。

それで駆虫薬を飲まされたが、これも何種類かあって、

赤いシロップ、これは便が赤く染まるので、初めて見るとビックリする。

チョコレート、これは(リピート絶対無理な)変な味だったが、薬を飲みやすくするための工夫だったのだろう。


学校では大きなビニール袋が用意されていて、みんなその中へ入れていく。女の子は恥ずかしいのだろう、紙で包んで出していた子もいた。

中には、何を勘違いしたのか、うん*の一部がそのまま挟まっているのを見た覚えがある。


ところで、寄生虫についての勉強会があった。教頭先生が紙芝居で説明してくれたのを覚えている。

生野菜に付着、これは糞尿を畑にまいていた時代だったから。現代でも有機肥料といって人糞を使うと寄生虫の可能性もあるので、全く安心できない。

肉でも、どんな食べ物でも寄生虫が入り込む可能性はあるようだった。その前提で、良く洗うとか、じゅうぶんに加熱してから食べるとか、そういった対策をするのだ、と。

話を聞いていたら、一気に食欲が減退した。なにか入ってるんじゃないかと思いながら給食は食えないよと。

学校帰りにタニシを田んぼで拾ってきて自宅の水槽に飼っていたが、あれも寄生虫に関係するとか、うーん、大丈夫だっただろうか。
板書
2023.12.23
個人的年内最大のイベントも終わったが、あれこれ仕事は山積み。

たまたま開いたサイトで、「黒板に字をうまく書くのって・・・」という記事があり、学校の先生はどうしてあんなにうまく書けるのかという話だったかと思う。

いまはホワイトボードや電子黒板だろうな。

チョークの粉を吸うので呼吸器系に影響があるんじゃないかといっていた先生もいた。確かな事はわからない。

まあ、個人的にはチョークというものは・・・「飛んでくる物」

特に高校時代だったかなあ。授業中おしゃべりしたりしていると、席に飛んでくる。うまく狙い撃ちして投げる先生がいた。着地点の机上にチョークの跡クッキリ。

あと、居眠りしているやつの頭をペン先でチクッとつっつく先生がいた。確か国語の先生で、私は、この先生の授業時だけは絶対に居眠りするまいと決心していた。

ところが・・・うっかり一度だけ居眠りしてしまい、チクッとやられて目が覚めた思い出。
健康診断の続き
2023.12.23
うえっ、まだ続くのかという感じだが・・・

先日うっかりやらかした話は書いた。
降雪で特に寒かったので病院に着くなりトイレに駆け込み小用を済ませたが、そのために尿検査の時に出ず、後日やり直しに。

それで改めて行ってきたのだが、提出したら終わりだろうと思ったら・・・受付で「**検査の分ですが・・・」という話でドキドキした。

まあ、単に先日その分の請求を忘れていました、という話で、\150払って済んだ。

さて、やる気満々で用事に挑んだ。そんなに構えることか。

そういえば先日、先に紙コップに名前を書いてしまい、一滴も出ないのにこの紙コップどうしたものかと迷って、懐に入れていたらそのまま持って帰ってしまった。
名前を書いたから元のところに戻せないし、出ませんでした、と書いて置いとくのも変だし、窓口に持っていくのもおかしいだろうと。


さあ始めよう。個室のほうが迷惑かからないかと思って個室へ。

さてどれくらい入れたらいいのだろう。飲み物だったらいっぱい入っていれば嬉しいが、目盛りも何も無い無地の紙コップ、
中間尿をとれ、とどこかで聞いたことがあるので、出始めはそのまま放水し、一旦ピタリと止め、紙コップを持ってきつつ、同時にそれを置く場所まで考え始めた。

なんか、こうやって白いコップに入れてみると色が濃い感じがするなあ。普通に放水している時は透明に見えるのに不思議だなあ。

だいたい半分のところまで入れて、また一旦ピタリと止めたが、もうちょっと入れておくかというところで注ぎ足しをした。

注ぎ足し、で思い出すのは、
みんなそれぞれ好き勝手な銘柄のビールを頼んで、お互いに酌をしながら、もはやどれがどれだかわかんない、というマンガをどこかで読んだなと思い出したりもした。ショージ君だっけ。

そういえば、”ショージ君の東奔西走”は「ちうがくせい」だった自分の人生に大きな影響を与えた本だった。

さて、用事が終わったら窓口に声をかけてくださいとの事だったので、窓口に声をかけた。さっきの人いないじゃん。ほかの二人に話は伝わっているのか。
尿検査の提出おわりましたので。

そうすると、先日のオバチャン看護師さんが走ってきて、まあ、すみませんね、また来てもらって・・・

じゃあ、こちらへ・・・って、ひょっとして介助しながら取るつもりか。オバチャン。

「あのー、もう取りましたので、ガラス戸の内側に置いてます」と伝えた。

しばらく座って待っていたら、はい、問題ありませんでした、お疲れ様でした、というわけで解放されたのでありました。

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