飛行機、隣の暑い人、毛布
2025.08.28
隣に座った人が熱かった。暑いというか熱いというか。隣にいると明らかに熱を感じた。

病気で発熱じゃないだろうけど、本人も暑いのは確かで、うちわをバタバタしている。
さらにエアコンの吹き出しを全開にして、こっちまで強い風が来た。

私は冷房に弱いから、これはちょっと困る。

出発前にCAさんが気を遣ってくれて、席を変わりませんか、反対側の座席が全部空いていますと言ってくれた。すぐに移らずに、上空でベルトサインが消えてから一応断って移った。

ようやく、ゆっくり座ってリラックス。

外の景色なんかもう飽きたと思っていたけど、改めて見てみると面白い。
長くきれいにつながっている海岸線とか、キラキラ光る水面とか。

どういうわけか上空に行くと冷房がよく効くようになってきて、腹が冷えてきた。自分の座席のエアコン吹き出しは止めているのに、よく冷えている。

何やら催してきた感じ。
着陸態勢になるとトイレが使えなくなる。そのギリギリのタイミングで、思い切ってサッと行って用事を済ませることができた。

あの時に判断を誤っていたら、あとでピンチに。

そのあと、着陸ギリギリでトイレに入った人がいて、CAさんが外から「お客様、おそれいります、間もなく着陸しますので・・・」などと呼びかけていた。

窓の外を見ると、まさに滑走路に入ろうとしていたと思う。記憶はあいまい。

トイレの方ばかり見ていたら失礼だからその後どうなったか知らないが、気がつくと空席だった私の隣に誰か座っていた。たぶんその人かも。(すぐ後ろはトイレ)

誰かトイレに入ったままだと着陸できないのだろう、たぶん。

トイレの中にもシートベルトを付けたらどうだ。

ところで、冷房に弱い人は上着を羽織るか、貸出の毛布を使ったら良いと思うが、近頃は貸出をしていないという。コロナ禍のせいか。経費削減か。
某航空会社では貸出していないけど、他社はどうなのか未確認。
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