ワイヤレス・プリンタ・バッファ
2026.01.10
もう今ではどうでも良い内容。30年以上前の妄想です。
PC(当時PC-9801)とプリンタ(当時ドットプリンタ)の接続をワイヤレスにできたら・・・と思いついた次第。
ケーブル直結とは違って、伝送に時間を要するからデータを一時的に蓄えるバッファも必要だろうというわけで、ワイヤレス・プリンタ・バッファ
印刷データを全部送ったら、あとは開放される狙いも有りました。
現在、Wi-Fiでプリンタ接続するのなんか当たり前で、ペーパーレスだからプリンタいらなくね、という時代。
当時はそんな便利なものはなく、家庭内LANもなかった。LANなんか大企業とか大学ぐらい。
Windowsも無くて、世の中には存在したのかもしれないが身近ではなかった。MS-DOSが主流だった頃です。
プリンタの印刷が終わるまでPCの作業はできなかったのですよ。プリンタはジャージャー音をたてて動くアレで、今から思えば遅かった。
一応、MS-DOSにはスプーラの機能が有り(ちょっと試した程度)、バックグラウンドで印字しながら他のコマンドを実行したりはできました。
それと市販品としてプリンタバッファがありました。バッファローというのは、まさに製品として売っていたプリンタバッファが元じゃなかったかと。
とにかくそれを自分で作り、電波で飛ばす。データ通信の実験を兼ねていたわけです。
ところが当時は知識も経験も浅く、考えも甘かったのです。現実は、そんなに簡単にデータ通信できません。
それこそトラ技などに載っていた超再生の送信と受信回路がよかろうと、その程度。回路が簡単だからと、ただそれだけで甘かった。
難しいというか現実の厳しさですよ。
電波でデータを送ろうなんて、様々なものと戦わなければなりません。
スマホやWi-Fiなんか普通に動いて当たり前だけど、色んな技術の積み重ねと改良の結果です。
エラー訂正などの技術があってこそ成り立っているのですね。
まず、ノイズは有るし、電波が強くなったり弱くなったりします。
直接届く電波と、反射したり減衰する電波もあります。
アナログテレビのゴーストをイメージしてもらえるとわかりやすい。そんなのが重なってきたらどうなるか。
データ通信部分を作るだけでも、それがひとつのプロジェクトになるぐらい。
変調とか復調に関する基礎知識もなかったのに。
市販の簡単な送信モジュールと受信モジュールを、マイコンのシリアル通信の端子につなげばいいだろうと、その程度でしたからね。
こんな甘い認識のままで、とある製品の開発設計を任されたもんだから、どえらい苦労をしたのでした・・・
いま便利な無線モジュールが安価で市販されています。あの頃に有ったら良かったのにと思います。でも同時に、技術を握られてしまっているのが面白くないです。
PC(当時PC-9801)とプリンタ(当時ドットプリンタ)の接続をワイヤレスにできたら・・・と思いついた次第。
ケーブル直結とは違って、伝送に時間を要するからデータを一時的に蓄えるバッファも必要だろうというわけで、ワイヤレス・プリンタ・バッファ
印刷データを全部送ったら、あとは開放される狙いも有りました。
現在、Wi-Fiでプリンタ接続するのなんか当たり前で、ペーパーレスだからプリンタいらなくね、という時代。
当時はそんな便利なものはなく、家庭内LANもなかった。LANなんか大企業とか大学ぐらい。
Windowsも無くて、世の中には存在したのかもしれないが身近ではなかった。MS-DOSが主流だった頃です。
プリンタの印刷が終わるまでPCの作業はできなかったのですよ。プリンタはジャージャー音をたてて動くアレで、今から思えば遅かった。
一応、MS-DOSにはスプーラの機能が有り(ちょっと試した程度)、バックグラウンドで印字しながら他のコマンドを実行したりはできました。
それと市販品としてプリンタバッファがありました。バッファローというのは、まさに製品として売っていたプリンタバッファが元じゃなかったかと。
とにかくそれを自分で作り、電波で飛ばす。データ通信の実験を兼ねていたわけです。
ところが当時は知識も経験も浅く、考えも甘かったのです。現実は、そんなに簡単にデータ通信できません。
それこそトラ技などに載っていた超再生の送信と受信回路がよかろうと、その程度。回路が簡単だからと、ただそれだけで甘かった。
難しいというか現実の厳しさですよ。
電波でデータを送ろうなんて、様々なものと戦わなければなりません。
スマホやWi-Fiなんか普通に動いて当たり前だけど、色んな技術の積み重ねと改良の結果です。
エラー訂正などの技術があってこそ成り立っているのですね。
まず、ノイズは有るし、電波が強くなったり弱くなったりします。
直接届く電波と、反射したり減衰する電波もあります。
アナログテレビのゴーストをイメージしてもらえるとわかりやすい。そんなのが重なってきたらどうなるか。
データ通信部分を作るだけでも、それがひとつのプロジェクトになるぐらい。
変調とか復調に関する基礎知識もなかったのに。
市販の簡単な送信モジュールと受信モジュールを、マイコンのシリアル通信の端子につなげばいいだろうと、その程度でしたからね。
こんな甘い認識のままで、とある製品の開発設計を任されたもんだから、どえらい苦労をしたのでした・・・
いま便利な無線モジュールが安価で市販されています。あの頃に有ったら良かったのにと思います。でも同時に、技術を握られてしまっているのが面白くないです。
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コメント一覧
kanitama - 2026年01月10日 12:13
技術の進歩は早く、あっというまに開発中のものが古いもの扱いされてきたと思われます。マーケットを誰よりも早く支配するのかが勝敗の分かれ目になったのかもしれません。ただ、古いと言われる技術であっても楽しめたりすることはありそうです。家の中であれば手軽の楽しめることも大切かもしれませんね。
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2026.01.10 10:01
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