ワークステーション
2025.09.05
パソコンとワークステーションって、どう違うのか。
一般のパソコンよりも高性能のパソコンをワークステーションと呼んでいたみたい。
しかしワークステーションという言葉も使わなくなって久しいと思う。(以下WSと略)

メーカーはSunとかHPで、
昔の機種のCPU(MPU)はMC68020とか68030、そしてSPARC等
OSはUnix系で、SunOSとかHP-UX

いつの間にかSun Microsystemsは無くなってしまった。(Oracleに吸収)

平成初期の頃は、回路図・基板CADをWS上で使っていた。信頼性やメモリ容量、処理能力からWSのほうが優位だったのだろう。もちろんパソコン用もあった。OrCAD等。

平成初期の頃に開発部門で使っていた、あのSunのWSは何だっけ。SPARCstation IPCだったと思う。小型だったので現場に持っていったこともある。

自分も1台だけSunのWSを所有していた事がある。知人がくれるというのでもらったが、どうしてもモニタ表示できず、わからないまま捨ててしまった。確かSPARC station5
中身を見ると、外観とM/B以外は組立PCとあまり変わらない感じだった。部品を共用化してコストダウンをはかったのかもしれない。電源やHDD、FDDやCDも同じ。
これを見て、PCとの差は?と考えたものでした。(あまり変わらない感じ)

そういえばシリコングラフィックス社のワークステーション製品もありました。当時のNHK番組「新・電子立国」で紹介されたが、今ではあの技術はすでに一般化していて珍しくもなんともないのでしょうね。すでに会社も存在しません。
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