テレビが壊れたといっても壊れてない
2025.09.23
一般の方の「テレビが壊れた」は我々のそれとは違っているところがあります。
学生時代の下宿のバーサン
「テレビが壊れたから調べてちょーだい」
というので自宅に伺ってみたら、電源は入るし画面は砂嵐だけど正常でザーザー音も出る。
でも、チャンネルは合ってないみたい。
ひょっとして、チャンネルが合ってないのを「壊れた」と認識したのかと。(それは壊れたと言わないだろう、と思いながら)
バーサンの息子が離島から市内へ引っ越してきて、その持ってきたテレビ。
なるほどー、そりゃあ、放送のチャンネルは全然違うわけで・・・
当時のアナログ(ブラウン管)テレビは現在のような便利な機能は無く、たとえば1から12までのチャンネルに対しそれぞれ調整のつまみが有り、ひとつずつ合わせていく必要があった。
それでチャンネルの調整を終えて、お菓子か何か食べて帰ってきたような記憶。
知人の姉
「テレビが壊れた。新しいの買いに行くから一緒に来て選んでよ」
というので自宅に伺ってみたら、やっぱり電源は入るし画面は砂嵐だけど正常でザーザー音も出る。(アナログ放送時代)
後ろを調べてみると、アンテナ線が抜けている。
どうしたのかと聞いたら、知らない、部屋の模様替えをしたけど?それ必要なの?
「それ必要なの?」
必要ですよ。
差し込んで、はい、普通に映った。これで買いに行かなくて済みますね。
こんなことで買い替えていたらたまらんですね。意外とこれが世の中の現実かもしれない。買い替えの何割か?かも?
テレビのアンテナ線をつながなくても普通に受信できる場所は確かにある。上記の場合はつながないとうつらなかった。
学生時代に住んでいた長崎市内は稲佐山から送信されているから電波が強く、アンテナ線を接続しなくてもとりあえず映っていました。無いよりは有ったほうがもうちょっとマシな映りで、電線をループ状にして適当につないだものをアンテナにしていました。それで十分。
学生時代の下宿のバーサン
「テレビが壊れたから調べてちょーだい」
というので自宅に伺ってみたら、電源は入るし画面は砂嵐だけど正常でザーザー音も出る。
でも、チャンネルは合ってないみたい。
ひょっとして、チャンネルが合ってないのを「壊れた」と認識したのかと。(それは壊れたと言わないだろう、と思いながら)
バーサンの息子が離島から市内へ引っ越してきて、その持ってきたテレビ。
なるほどー、そりゃあ、放送のチャンネルは全然違うわけで・・・
当時のアナログ(ブラウン管)テレビは現在のような便利な機能は無く、たとえば1から12までのチャンネルに対しそれぞれ調整のつまみが有り、ひとつずつ合わせていく必要があった。
それでチャンネルの調整を終えて、お菓子か何か食べて帰ってきたような記憶。
知人の姉
「テレビが壊れた。新しいの買いに行くから一緒に来て選んでよ」
というので自宅に伺ってみたら、やっぱり電源は入るし画面は砂嵐だけど正常でザーザー音も出る。(アナログ放送時代)
後ろを調べてみると、アンテナ線が抜けている。
どうしたのかと聞いたら、知らない、部屋の模様替えをしたけど?それ必要なの?
「それ必要なの?」
必要ですよ。
差し込んで、はい、普通に映った。これで買いに行かなくて済みますね。
こんなことで買い替えていたらたまらんですね。意外とこれが世の中の現実かもしれない。買い替えの何割か?かも?
テレビのアンテナ線をつながなくても普通に受信できる場所は確かにある。上記の場合はつながないとうつらなかった。
学生時代に住んでいた長崎市内は稲佐山から送信されているから電波が強く、アンテナ線を接続しなくてもとりあえず映っていました。無いよりは有ったほうがもうちょっとマシな映りで、電線をループ状にして適当につないだものをアンテナにしていました。それで十分。
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kanitama - 2025年09月23日 09:34
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉があります。いろんな現象の原因はけっこう下世話だったりするのかもしれませんね。
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