整理整頓でイヤだった事
2025.11.03
子どもの頃の話

拾ってきたガラクタに囲まれて幸せだったが、

ある時、母が引き出しを開け、物をひとつずつ取り出して、
これいるの?いらないの?って判断を迫り始めた。
年末の掃除の時だったと思う。

そんな、矢継ぎ早に言われたって決められるものか、
いまこの瞬間には使わないかもしれないが、
あとで必要になるかもしれないし。

そもそも、全部いるんだ、宝物なんだ!
なんで捨てたがるんだ!! と、泣き出してしまったのを覚えている。

学校に行っている間に全部捨てられるんじゃないかとか、そういった想像も含めた感情。

いまでも「あんたのゴミを片付けなさい」と言われたりする。
だから、ゴミじゃないってば。
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