あばれ圧着
2025.02.26
昭和世代としては、どうしても昭和の香りがするタイトルにしたくなるものです。

いわゆる圧着端子(丸型とかY型とか、リングスリーブも含む?)


高校生の頃これらを初めて見て、「アルミ」製だと思い込んでいました。

見た目それっぽいじゃないですか。アルミのように見えた。(じつは銅にメッキしたものとはその時知らなかった)

これを学校で使うことになり、近くにいた上級生が「はんだ付けしてくれ」と。
(普通、圧着端子をはんだ付けする事は少ないと思うが・・・そもそも圧着だろうと)

圧着工具は無いのですかと言ったような気もする。何十年も前なので忘れた。

リングスリーブ用の工具しかなかったんじゃないかな。誰も圧着端子用の工具を知らないという状況だったのでは。今となってはハッキリしない。

私は圧着端子こそ初めて見たが、アルミに普通のハンダがつかないのは(経験的にも)知っていたので、そういう作業は無理ですと言い返したわけ。(生意気にも/でも当時は何も考えずに、思った事を口に出していた。だからダメだったのかなと振り返る)

まあ、まずやってみてから、何かあるなら言えば良かったんだろうけど。

結局はんだ付けしたのかどうかまでは覚えてない。工具が無くて仕方なくはんだ付けだったのか。
先生も一緒だったので、知っていそうなものだったが・・・

こんなどうでも良い事をたまに思い出してモヤッとする。

先生はずいぶん早くに亡くなられて、残念に思いました。確か、たまたまご自宅の前を歩いて通りかかっていたら庭の手入れをされていて、そのときお会いしたのが本当に最後になってしまったのでした。
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