運動会
2025.05.18
我々の年代は運動会といえば秋でしたが、今は5月頃に行うところが多いようです。

そもそもなんで秋だったか。スポーツの秋だから秋なのか。なんで秋はスポーツなのか。

明日は地獄の運動会~なんて歌がありましたけれど、

記憶では、
運動会へ向けての練習を繰り返して疲れ果て、グラウンドの砂にまみれた記憶しかなく
ただ疲れただけ。

かけっこではいつも最下位。

一家総出で見に来たのは小学校まで。

グラウンド周囲にはられたテントの下にゴザを敷いて、そこで弁当を広げたわけですが、時折舞い上がるグラウンドの砂ぼこりをかぶり、あわててフタをしてもすでに遅く
おにぎりを頬張るとジャリッとしたり・・・

高校のときは大雨で中止か延期になった事があって、やったラッキー

このときの記憶はハッキリしないが、あとで放送があって授業に切り替わってガッカリしたか、どうだったか。
とりあえず教室で弁当を食べて、解散になったのか覚えてない。

授業でも運動会でもどっちでも対応できるように準備してから登校しろって言われたような言われなかったような。

間違いなく言えるのは、
延期じゃなくて中止しろよ面倒くさいし、と思ったのは確かだろう(笑)

男ばっかりのむさくるしくて暑苦しい学校だった。

エッサッサという応援の練習
これは最近調べると日体大がやっているのを誰かが導入したようだ。
声が出てないだの何だので応援団長ブチ切れ!

応援歌の歌詞を一発で覚えろ!!とか無茶を言う。
まず先輩が歌うから、おまえら、それを聞いて一発で覚えろ!!

プリントぐらい事前に配っとけ(忘れたんだろう)とか思いながら、みんな不完全にしか覚えてなく自信なく歌うからそれで応援団長が再びブチ切れる。

このあたりは記憶が確かでなく、ひょっとしたら歌詞は生徒手帳か何かに載っていて、ただ、どんな曲なのかわからないから先輩方が歌うのを聞けという話だったかもしれない。

あとは、エーッサッサ、エッサッサ、エッサエッサエッサッサ・・・という掛け声に合わせて腕を動かしていく。もちろん最大限でっかい声を出すのである。

怖い先輩方が我々の周囲を歩き回り、「お前、声がでてないぞ」「ヨシというまで中腰だ」

中腰って何? 知らないから聞いた。聞いたらキレられるかなと思いながら。

そのあとは、ただ無心にロボットのように身体を動かすのみでした。(早く終われー、だるい面倒くさいと思いながら)

まるで軍隊か刑務所のような男ばっかりの学校でありました。
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kanitama - 2025年05月18日 17:27
昭和の時代に風物詩ですね。一致団結して一糸乱れぬ動作が売りですが国外ではあまり見られない独特の応援です。一種の文化だったのかもしれません。それがほんとうに応援になっているかもよくりませんでしたね。
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