お宝の山!!!! (残念ながら夢)
2025.05.24
歴史のある学校には、昔からの品物が色々眠っているものです。

その中学校の技術準備室には、昔の真空管時代のテレビやラジオ、それに測定器、そのほか色んな機器、とにかく電子工作好きにはタマランお宝がギッシリ!! マニアにとってもタマラン、歴史的な品物も。関連書籍などもたくさんあった。

なんと言ったら良いか、誰でも欲しがるものが全部そこには有ると言っても過言ではない。
ただ、学校では使わないから捨てる、ただそれだけ。

あの部屋の中によくぞこれだけ詰まっていたものです。誰かが「この部屋、夏は蒸し風呂だね~」と言っているのが聞こえた。

先生が「使わないから捨てる。今日、産廃業者が引き取りに来る」という。
欲しい物は持ち帰って良い、と。

それで同級生がそれぞれ欲しい物を確保し、持ち帰っていた。
自分は競争に負けて、本命の物は手に入らなかったが、それなりに満足のいく物を手に入れた。

でもやっぱり、ある同級生が持っていた品を見て我慢できず、これ売ってくれ。とりあえず10万でいいか、と交渉をもちかけた。

とにかくなんでもかんでも有った。これだけの品物をただ捨てるなんてもったいないけど、家に置き場所もないから全部保護することもできない。

車はないけど、とりあえず手に持って運べる分を移動させようとした。
雨が降って、濡れないようにしないといかんな。それにはビニール袋だが大きさが足りないから、切って巻き付けて、こうして二重にしてテープでとめて、と考える自分。

産廃業者さんが、このテレビは貴重だよ!!この丸いのはね、と話しているのが聞こえた。

・・・・・・ここで目が覚めた。ああ、夢だったのか。(ものすごく損した気分)


現実に、昔通っていた学校では古い教材の整理があった。今後使わない物は何でも捨ててしまう。
先生の指示で、外の置き場に運び出した。欲しい物は、持ち帰って良いという事だった。

電気・電子関係の教室で、テレビの展開模型(パネル上に基板の回路がそのまま描かれていて測定できる)など興味深い物ばかりだったが、さすがに車に積みきれず、小さい物ばかりだったけど持ち帰った。

X-Yレコーダ(アナログ信号入力で、過渡現象などを記録するやつ)もあったけど、肝心のペン先が紛失していて使えず。
そのほか、たいていは使い道がなく結局ゴミになってしまったが・・・ジャンクをいじる時間を楽しむことができた。
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