amelog

大人気の店に電話したら、予約いっぱいですと断られ、
次は、どこを選ぶか。

全くのカンで、ある店に行ってみた。初めて。

外から見ると先客はいない模様
ドアを開けて声をかけると、奥からオバチャン声でハーイ。

もう一度ハーイ。

テーブル上にはネコチャンが寝ている。

オバチャン出てきた。

こんにちは、はじめてですー　と言ったら、

このパン食べなさい、オロナミンC飲みなさい

（さっき昼飯食ったのに）

早く食べなさい　（あせる）

オバチャン、LINEで誰かと喋りまくってる。
長くなる？　これは終わらんパターンかと思いながら待っていたら、まもなく
「いい男が来たから、またねー」と言って終了。

いい男って誰。

その間、私はネコチャンをモフっていた。
ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らし始めていい感じ。

さて始めましょう。

最初いきなり頭を洗う。珍しい。こんな店は知らない。
水の霧吹きで濡らすのは有るけど。

たぶん、私が遠くから歩いてきて汗だくだったからかも。

バリカンやハサミを動かしながら、色々と話しかけられる。
オバチャンらしく、プライバシーまで遠慮なく突っ込んでくる。

逆に、こちらは聞いてもいないのにオバチャンのプライバシーを明かしてくる。
（オフレコ）

人生いろいろよーとか言う。

かなり大雑把な手つきで、どんな仕上がりになるのか想像すると恐ろしい。

まあ、どんな仕上がりでも受け入れる度胸はある。（笑）

とにかく、さばけるオバチャン。手が早い。

頭を洗ったり顔をあたったり、ピューと音がする強烈なドライヤーをかけるから、なんて言ってるのかまるで聞こえない。

ハイ終わり。（いきなり）

途中の動きは大雑把に見えたが、何も問題ない。普通に仕上がっている。
まほー使いか、このオバチャンは。

それに、それほど時間はかかってないと思う。
予想では、1時間半ぐらいかなと思っていたけど、そんなにかかってないはず。
（あとで調べたら40分ぐらい）

またいらっしゃいー、ってなもんで、
あまりにも短時間で済み、呆気にとられてしまいましたが、また行くでしょう。