カメラ
2025.10.22
コンデジって略される。コンパクトデジタルカメラ。なんでも略すなって思う。

私が持っているのはそのコンデジで、主に仕事の作業中の記録用。
受け入れとか、基板の写真とか、分解途中の記録とか。

スマホがあるじゃない。違う。スマホと違って、サッサッと操作ができる。
スマホとデジカメが並んでいたら、まずデジカメに手がのびる。

ところで、
以前といってもずいぶん前、
街中を歩いて野良猫をモフりつつ、写真を撮る会があり、参加しました。

猫ちゃんを撮影しようと思ったら、みんな上等なカメラを向けてるわけ。驚いた。
なんていうのか知らない。大きなレンズが付いていたり、とにかく見た目すごそうなやつ。

そんな集団の中で、私の玩具(のような)カメラなんか出したら恥ずかしくて。

これがあの集団のなんとかいう圧力かな。同調圧力か。まあ私は昔から我道を行くので、そんなの絶対に迎合しないけどな。

あんなカメラ一体いくらするんだろうと思いながら、何が違うのかも知りませんが、とにかく自分の玩具(のような)カメラは隠しとかないとな。撮影したいのにな。あきらめないとな。

このデジタル時代、すぐに陳腐化するのに(数年でゴミ)、あんな高いもの良く買えるなあ、お金を払う気がするなあ、と思う。

その点、この玩具みたいなカメラは十分な解像度があり、使いたい時にすぐパッと取り出して使えるし、よく落としてしまうのだがそれでもなかなか壊れない。

(あの高いカメラを落としたら気が狂いそうだな。でも妄想の中では、高級品ほど壊してみたくなる)

そんな玩具みたいなコンデジ、
今いくらぐらいだろうと調べてみたら、なんと高値に! 中古でも高い。

新品で買った当時は確か、1万円もしない物だったのに、ウン万円に。
そのうち「なんでも鑑定団」に・・・?

それだけ、根強い需要があるということでしょう。メーカーとしては安いものは儲からなくて作りたくないかもしれないけど、手軽で使いやすいのです。
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