ブレスト 岩通
2025.11.24
これは電話工事の方が持っているのを見たことがあるかもしれません。首にかけています。



写真ではミノムシクリップが欠品ですが、本来は付いています。

オークションやフリマを見ると、なぜか、すぐに売れてしまうようです。
メーカー廃止品だからでしょうか。
上の写真の物はジャンクだから安価で手に入ったものです。

電話回線が故障(混線)した時に、電話工事の方が来てこれを回線につなぎ、調べているのを間近で観察したことがあります。
切り替えスイッチがあって、モニター側にすると回線のモニターができます。通話を聞く事もできます。コール側にすると電話機として使えます。

どういうわけか、調べている時には全く症状が出ず、夜になってから症状が出たのでした。
翌日だったか翌々日だったか、高所作業車を出し、電話局から線を追ってきていました。その様子を自宅から見ていました。
後で連絡が有り、途中でショートしているところがあったようです。落雷のせいで焼けていたのかもしれません。

イヤホンは確かクリスタルイヤホンが付いていたんじゃないかと思ったけど、違ったようです。

ボタンが付いていて、ちょうど電話機のフックボタンと同じ働きをします。
チョンチョンチョンと3回押すと、111をダイヤルしたのと同じになり、試験台につながるようです。

同じ物を2台、電話線と電池をつなぐと簡易インターホンみたいに使えるそうです。

そういえば、ガキの頃に111をかけて電話局の方に「いたずらするな」と注意された事がありました。俗に言うおばけ電話114(現在は使えない)を試したりしていた頃です。114は本来、試験用の番号です。(過去書き込みに詳細を書いた)

メタル線は巻取りの方向なので、いずれはこれも不要になるのかなと思います。
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