インクリボン代替品
2025.11.26
インクリボンと言っても熱転写やドットインパクトなど有るけれど、
今回はドットインパクト用の話

以前MZ-1P07で「まほーのてんし」を文字の重ね打ちで出力したけど、

この機種はインクリボンの傷みが早い感じ。いずれボロボロになって使えなくなる。
しかしスペアはもう売ってない。

そこで内部のリボンだけ何とか入れ替えて使えないか、という発想になる。

カーボン紙を重ねて打てないかというのも視野にあった。

じつは今でも各社ドットインパクトプリンタ用のインクリボンは売っている。ほぼ互換品と思うけど、さすがにMZ-1P07用は無い。だけど、もしリボンの幅が同じなら入れ替えて使えるはずだと、そう確信した。

当時、各社からプリンタが発売されていたけど、実際に中身を作っていたのは限られたメーカーじゃないかと思っている。たとえばエプソン。

ドットインパクトじゃないけど、松下のFS-P200というMSX用プリンタを昔持っていた。じつはカシオも同じような物を売っていて、その元はエプソンの製品だった。松下から買ったインクカートリッジに小さくEPSONの刻印があった。

つまり、製造元は同じだったりして元は同じ、部材の共通化なんかで同じものがないかと期待しているわけです。

さて互換インクリボン、試しに買ってみた物は幅が広すぎて全然だめ。一定幅に切る道具でも工夫するかと思ったが・・・

もうひとつ取寄中で、これは届いてみないとわからない。

巻き取る方法はそれほど難しくないはずで、リボンを古いカートリッジに通したら、ツマミを回して巻き取れば、カートリッジの中にたまっていくはず。
一旦バラして巻くんじゃなくて、巻取りのツマミを利用して巻いていく。
まだ脳内妄想の段階で実際に試してないから、そう思うようにいくかはわからないけど、いけそうな気がする。

そして再び、鮮明な「まほーのてんし」をプリントできるようになる。

※まほーのてんし: クリィミーマミ
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kanitama - 2025年11月26日 13:41
インクリボンの互換品もありますが、各メーカーすべてというわけではありません。非常に厳しい状況ですね。ナイロンやポリエステルのリボンを入手しインクを染み込ませて自作するという手もありそうです。できればプリンターエミュレータの開発が望まれそうです。
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