駐屯地に張ってある線
2025.12.08
地元に自衛隊の駐屯地がいくつか有る。
年に何度か開放日イベントがあって、中に入ったこともある。親戚が隊員だったこともある。

時々その周辺を歩く事もあるが、フェンスの内側を見ると細い線が張ってある。
コイルを巻く時に使うような、あの線。
塩ビの細いパイプを支えにして、線を巻き付けて渡してある。これをフェンスに沿って取り付けてあるようです。

おそらく侵入検知用だろうと思います。
台風などで物が飛んできて切れることもあるだろうなと予想します。

電子工作で、線が切れるとブザーが鳴り出すというのが昔から有る。それを思い出していました。

フェンスは一周ガッチリつながっておらず、一部は開閉可能になっているけど、さすがにそこは線を折り返しているみたい。

全体を1本でつないでいると、「どこか」切れたのは分かるけど、「どこが」切れたかはわからない。そのへんはどうしているのかは詳細不明。
東・西・南・北とかでブロックわけしていたりして?

どんなふうにしているんだろう、フェンスのまわりをウロウロしていると怪しまれそう(笑)
電話して尋ねるわけにもいかんだろう。何のために知りたいのかって。単なる個人的な興味だけ。

あんな細い線、抵抗があるから長く引き回すと動作が微妙にならないか。
子どもの頃、自由に使える電線はトランスをほぐした細いエナメル線しか無かったから、それを家の外まで引き回して電話ごっこをして遊んでいた。声が小さくなった経験から、抵抗を感覚的につかんでいた。


★検索してみると、こんなのがありました。
 外周フェンスセンサ (NEC)
 ttps://jpn.nec.com/techrep/journal/popular/2019first/08.html
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeLog -