絵の具(固形)
2025.12.18
絵は結局ヘタクソだったので、学校を卒業したら使う機会もなく忘れていましたが、
歳のせいか、妙なことを思い出しました。

小学校に入る前の、あれは幼稚園じゃなくて正確には保育所っていうんだっけ。お寺の。
そこに通っていた時に使っていたもの。

その絵の具はチューブから絞り出すのではなく、
パレットのような平らな容器が仕切られていて、丸い形の固形の絵の具が入っていました。
それが10色前後あったような、記憶はハッキリしません。
筆を濡らして、その固形絵の具をなでるようにして溶かして塗っていたと思います。
正式名称は不明。

だからそれがどうしたって、どうでもいいんですが、気になると調べたくなる性格です。調べてわかったら満足してそれで終わり。

小学校に入ったらチューブの絵の具を使うようになりましたが、
パレットに絞り出すまでもなく、直接チューブから筆先に付けたらどうかと思いついて実行していたら、
担任から怒鳴られました。
しばらくして、担任が見ていない時に再び実行したら、また見つかって怒鳴られました。
パレットに出して使うのが面倒じゃないですか。洗う手間もかかるし!
とにかく課題に色塗って乾けば終わりなんだから。

水彩画・・・
とても自分には美的センスはありませんでした。だいたい根気が続かない。
そして、アニメばかり見て育ったせいか、単色でベタ塗りすることしかできない。アニメの悪影響?

中学生になっても、課題をなかなか出さなかったりして先生からヘッドロックを喰らい、「出る物を出さないと身体に悪いぞ」とか言ってう*こじゃあるまいし・・・
テキトーに描いて、とにかく出せばいいんだろうと、そんな調子。

高校も美術があって面倒でした。校内の風景をスケッチしなさいという課題で、自分なりに頭をひねって考えて、単純なもの、描くのが簡単なものを描いてサッサと終わらせようとしたわけです。
そうすると美術の先生が「お前の絵は*んでいる」とケンシロウみたいな事を言われたのを今でも覚えています。
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