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一部の議員が支払い逃れ・・・というニュース。

一般社団法人の理事になれば、社会保険に入る。
報酬額で保険料は決まるから、報酬を低くしておけば保険料も安い。この手を使ったのでしょう。

サラリーマンは社会保険に入っていて、会社が半分負担するし、天引きで手取りしか見ないから考えたこともないだろう。

ブラック企業だ！モームリ！（笑）と思って退職して、
役所へ手続きに行くと昨年度の源泉徴収票をもってこいと言われ、何かわからないが言われるままに提出したら、
間もなく、役所から国保税の納付書が来て、その金額にビックリ仰天する。
世の中の現実の理不尽さを痛感する。

いま無職で収入がなくても、昨年の収入でその額が決まるから、どうして収入がないのにこんな多額の保険料を払わなければならないのか！と憤る。

そもそもサラリーマンは「ぬるま湯」だったのだ。ブラックだの何だの言ったけれど。

当時の自分は何も知らなかったが、求職中であれば相談すると免除か支払延期などができるかもしれない。そんなこと役所の人間は自分から言わないから、自分で調べて交渉しないといけない。

国保税は自分で全部払う。会社の半分負担は無い。だから余計に高くなる。
これを「節税」する手段は無いに等しく、ちょっと売上が上がると保険料に響いてくる。ガツーンと上がる。
払ってない、払えない人が多いみたい、だから取れるところから取れってなる。
（今は知らないが、以前払っていない知り合いがいて、病院に行きたい時は役所に1万円払って何とか証をもらってから行くのだと。そのほうが安く済むじゃないか）

そこで対策として、個人事業主から法人化すれば社会保険に入ることができる。さっき書いたように、報酬額で保険料が決まるから、自分の給料を安く抑えておけば、保険料は安くなるというわけ。知っている人は知っているワザ？

でも、今回のニュースのように議員がやっているのが大っぴらになったから、このワザにもフタがされるかもしれない？と勝手に想像しています。

私は毎年、国保税は全額払っているし、過去の国民年金の免除分も後で全部払っています。滞納したことはありません。

「毎年、国保税に多額（自称）のご協力を賜り、誠に有難うございます」って、市長が年末にお菓子でも持って頭を下げにきてくれても良さそうなものだが。
病院の順番待ちも多額の保険料（自称）を払っている者が優先されるべきでは・・・と妄想するが・・・。

現実は、払うの当然でしょう義務ですから、の一点張り。
払わなかったら脱税ですよ！（酷保”税”だから）

いくら多額の保険料（自称）を払っても待ちの順番は変わること無く1時間以上待たされ、タイパ悪すぎ。
待たされるのが億劫になり、面倒で病院に行く気がなくなり、年に何回行くんですかって感じ。コスパ悪すぎ。

いやいや、お前も歳をとったら病院通いだから保険のありがたみがわかるよって言われるのはわかっている。