原子核破壊砲と「ひみつシリーズ」
2025.12.21
小学生の頃、ドラえもん(原作)に出てきた「原子核破壊砲」で興奮したのを覚えている。
「地球破壊爆弾」だったかも。両方だったかも。
いわゆる原爆っぽい形じゃなかったかと。原作は手元になくて確認できない。
ドラえもんはネズミが苦手なのだが、ネズミ退治の最終兵器として出してきたんじゃなかったっけ。発狂寸前のドラえもんも最高。
こんな事で興奮するなんて、私は当時からキチ(ピー)の気があったのかもしれない。
よくいじめられていたから、いじめる奴らを最終兵器で一掃してやろうとかキケンな事を考えていた。作りかけていたが、知識や材料が足りずに完成できなかったのは結果的に良かったのだろう。

ついでに「ひみつシリーズ」学研の学習まんが
同じく小学生の頃は、こればっかり読んでいた。学校の図書室で、ひみつシリーズを片っ端から読破した。
からだのひみつとか、宇宙のひみつとか、今でも何となく記憶にある。
特に宇宙には想像力をかきたてられて、夜空を見上げては色々考えていたっけ。
最後にピコと別れて、今もずっと宇宙を旅しているのかなと・・・。
スペースシャトルの基礎知識もひみつシリーズから得ている。
あと、トン・チン・カンの科学教室も面白かった。
電気のひみつも読んでいたけど、小学校を卒業する前ぐらいに物足りなくなってきた。もっと専門的な本を買ってもらえばよかったけど、田舎では漫画とか雑誌しか売ってないし、図書館は無いし、良い本との接点がなかったのは本当に残念。
だから高校生になってから、古本屋で本を買い漁ったり、毎日のように図書館に入り浸っていたんだろうな。
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