電波時計を過信するな
2026.01.19
電波時計が出来る前は、TVやラジオの時報、あるいは電話の117を聞いて時計を合わせていたが・・・

電波時計は時刻調整をしなくても自動的に正確に合うから便利だ。
電池だけ交換してやればよい。
いつも正確な時刻だ。
・・・そう思い込むと、大事なことを見落とします、という話。


ふと、気になって、

ほかの時計(たとえばスマホとかPC)と見比べてみると、電波時計の時刻が合ってない。
秒じゃなく、分単位でズレていた!

電波時計の時刻を真に受けて、
たとえばバスに乗る時刻が迫っていて、うちからバス停までだいたい何分だねという逆算をして乗ろうとしたら間に合わなかったという事態も?
バスは所定の時刻より早く着いても時間調整するので、早すぎるということはないです。
もちろん、余裕をもって行動することは常に意識しているつもりです。

なぜ時刻が合ってないか?

原因は、たとえば
(1)電池消耗で受信できない
(2)ノイズ源が近くにあり、電波が受信できず時刻合わせできない

まず(1)
電池が消耗しても時計自体の消費電流は極めて小さい為、結構しぶとく動きます。
しかし受信機能までは動かしきれないようです。

次に(2)
これはPCやモニタのそばに電波時計を置いていると、そうなる場合があります。
何しろノイズ源ですから。

電波時計は長波を利用しています。
いまの時代、長波や中波、短波なんかノイズだらけで聞けたもんじゃないでしょう。
建物は鉄筋だったり、身のまわりにノイズ源が多いです。

一時的にPCの前から遠ざけて、あまりノイズ源が無さそうな場所、たとえば家の中で・・・
電気製品を避けて、窓のそばにしばらく置いてみる。

時刻がずれていた電波時計は液晶モニタのそばに置いていたものでした。
夜間、PCを使わない時はいつもテーブルタップで元の電源から切っており、夜間であれば受信できそうな気がします。
但し、固定電話機とONU、ルーターが近くにあり、これらは常時電源が入っていますので、その影響があるかもしれません。

それと電波時計はバーアンテナを使用しているので、AMラジオと同じように、方向によって感度が左右されることにも注意が必要です。

昔、秋月の電波時計キットを初めて作った時はなかなか受信しなくて苦労したな~と懐かしく思い出します。
まだ60kHz局が無くて当時は40kHzのみ。だから遠くて電波が弱かった。マイコンやスイッチング電源もノイズ源で受信を邪魔していたかもしれない。
(受信部とマイコン部を別々にしてケーブル接続するのがあったね)

見ていると、ある程度は受信しているようだけど、部分的に失敗するみたいでギリギリだったんでしょうね。長時間放置してもなかなかうまく時刻が合わなかったりして、一旦電源を落とすとまた最初からでしょう。
あとで60kHzのバーアンテナセットが出たので入れ替えて試しましたね。
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