昔のシーケンサ
2026.02.12
シーケンサ(プログラマブルコントローラ)は、レトロマイコンの範疇に入るのかな?
内部にはマイコンが入っているので、レトロマイコンでしょうか。

高校生の頃に、学校の実習で使ったのは当時でも古い機種で、
フロントパネルからプログラムを打ち込んだり読み出したりする物でした。
一種のアセンブラみたいなものです。
あの接点とコイルの回路を、アセンブラみたいな命令に置き換えて打ち込みます。

たとえば、


この回路は次のようになります。
LD X1
AND X2
OUT Y1
このように書きます。
X1とX2の接点が両方ともONになったら、Y1出力をONにせよという意味です。

それが実務で役に立ったのでした。何十年も前のことです。
就職した会社の工場に同じ機種があり、近々そのプログラムを直したいという。

部署が違うので直接は手が出せませんが、現場の担当者に教える事ができました。
業務範囲外で昼休みにこっそり活動しました。

まずは現状のプログラムの読み出し。

本来はカセットテープにSAVEしたりLOADしたりする機種です。
バックアップの意味では、紙にリストを残したほうが確実と思いました。

それで1ステップずつ命令を読み出し、メモ帳に書き出していきました。
昼休みの、昼食を食べた後の限られた時間内の作業でした。

タイマーの時間を変更したい。この動きのタイミングをちょっと変えたい。
ああ、それはこの行のここの数字です。何秒単位の数字なので、X秒でしたら***って打ち込みます。

装置自体はとっくの昔に廃棄されたかもしれませんが、少しは役に立ったのでした。
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amesho - 2026年02月15日 16:36
音楽のシーケンサとも別物ですが、共通点はあるのかもしれません。

機械制御のシーケンサは、私の理解ではハードウェア的に完成されたマイコンユニットです。
デジタル入力点数いくつ、出力点数いくつ、そしてA/D入力いくつ、D/A出力・・・など、ユニットを組み合わせればハードウェアは組みあがります。
あとはラダーと呼ばれるプログラムを組んでいくだけです。

マイコンとどこが違うんだと言われそうです。リレー回路に慣れた方にとっては手放せないものです。アセンブラで言うマクロのような機能もあり、ある機能ブロックをラダーの中にポンと置けば機能するというものもあります。

同じ目的の物を二通りの手段で作ったことがあります。シーケンサとマイコン基板の二通りです。
最初にシーケンサで作られたものをマイコン基板に置き換えて同じように動かすことをやりました。

ただ、基板はゼロから設計して作ったものなので、ノイズに弱かったりしてハードウェア的には未完成の状態からで手間がかかりました。改良しながら確実に動くようにしたものです。

台数の出るものであれば専用のマイコン基板にすればコストダウンが期待できそうです。たいていの設備は一台か数台なので、シーケンサを買ってきてプログラムを作ったほうが(ハードウェアの開発費がかからない分)安くなります。
kanitama - 2026年02月15日 15:45
シーケンサーという言葉は聞いたことがありましたが、マイコンでしたか。わざわざ別物にする必要があったのは不思議です。汎用に使えるなマイコン機器的なことなんだと想像します。専用の言語みたいな感じですがBASICのほうがわかりやすかったかもしれませんね。
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