昆虫食
2023.03.05
色々な意見があるようです。とりあえず、個人的には遠慮しておきます。

幼い頃、保育園のお泊まり会で、お寺の本堂に布団を敷いて寝たのですが、薄暗い中、ふと気づくと枕元に触覚のはえた虫が・・・Gかと思ってビックリ仰天。保母さんを呼んで、よく見たらコオロギだったというのは今でも覚えています。

現在の昆虫食の食品は、
コオロギと前面に出すからいけないのではないかと。原材料にハッキリと「コオロギ」と書くからいけないのであって、
「クリケット・パウダー」と、さりげなく書けば、かなり和らぐでしょう。(たぶん)

牛・豚・鶏は食べているのに、かわいそうと思わないのかって話も聞くが、実際、豚をペットとして飼っている人もいるし(近所で見かけた)、昆虫はかわいそうじゃないか、犬や猫は、といった議論も。
そりゃあ、野菜だって命には変わりはないです。ただ、口がないだけ。

昔、長野県伊那市に滞在した事がありますけど、昆虫食は昔からありました。イナゴ、ザザムシ、ハチノコなど。
海から遠い為、タンパク源が限られていたからと聞いています。

昆虫食以前に、いまの食料を増産することを考えるのが先だろうという意見もあり、確かに賛成できます。
昔のラジオキット ノイズとの闘い
2023.03.05
昔に比べて、身の回りにノイズ源がたくさん増えたと思います。移動販売のうるさい車も来ますが、それではなくて電気的なノイズです。

AMラジオ廃止の方向ということでしたが、現代では建物による遮蔽はもちろん、その上で電気製品からのノイズが多くて、まともに聞けない事があります。

FMラジオだとノイズは少ないです。それだけが理由ではないけど、FM放送への移行となっていくようです。

「そもそもラジオっていらなくね?スマホで聴けるっしょ」という若者が多いようなので、なおさら廃れていく方向かと思います。

ついでに「タイパ」とか言い出して、「結果、結論だけ先に言え」、「ラジオも2倍速で聴けないか」と言われるかもしれません。

建物による遮蔽が少なくて、ある程度、放送電波が強い状態で聴ければ、ノイズは埋もれて気にならない場合もあるでしょう。
実例としては、トンネルに入るとカーラジオが聞こえにくくなった経験があるでしょう。遮蔽されて放送電波が弱くなり、隠れていたイグニッションノイズが目立ってきたというわけです。

さて、ノイズ源を探るには、ラジオを聴きながら、片っ端から電源を落としてみるとわかります。

PCやモニタもノイズを出していますが、意外と大きなノイズ源のひとつは、足元用のパネルヒーターでした。
広い面積に線が通っているのでアンテナのようなものです。それをパルス制御しているのでノイズをばらまきます。

電気スタンドもLED化しており、単に直流で点灯しているのだったらノイズは基本的に出ないか無視できる程度ですけれど、実際にはスイッチングで制御しているのでノイズを出します。

木造家屋だとラジオの受信状態は良いのですが、鉄骨や鉄筋では非常に悪いです。電波時計を窓際に置かないと受信しなかったりします。

自分は高校生ぐらいまで短波放送の受信に興味をもっていたのですが、進学して下宿暮らしになるとノイズだらけでとても聴けたものではなくなり、そこで興味が半減してしまいました。

現代の受信事情は厳しいものです。最も電気製品の少ない部屋を選んでラジオを聴くしかなさそうです。
昔のラジオキット 調整と発見
2023.03.05
きれいになったケースに、基板を組み込み、新しいスピーカーを取り付けて・・・調整です。

調整は放送を受信しても出来ますが、あいにく建物の中で受信状態が悪い為、テストオシレータを使います。


一難去ってまた一難、メーターが振れない。修理前のほうが元気に振れていたのに。
これは、また改めて調べる事にして・・・

そのメーターを良く見ると、発見がありました。



"LOVE TESTER" って書いてある。シールが貼ってあるけど、斜めに見れば見えてしまう。

あの任天堂のラブテスターに使われていたメーター!!

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